岐路

朝一番にメールチェックすると、バンビの3学期の成績発表があったらしく、夜中にメールが成績表の添付で届いていた。成績は1学期から徐々に上がってきている。大学入試時に希望していた道に進めるのであれば、それにこしたことはない。
成績を見てから、進振を最終に決めると言っていたのが今日だ。彼にとっては、人生を分ける岐路の1つにもなりえる。第一希望でチャレンジするもヨシ、初志貫徹で手堅く進むのもヨシ、本人が後悔しなければ。それでよし。

母校である堀川高校の校長先生の講演を聴きに行ったとき、印象に残った言葉の一つにこうゆうのがあった。
「”自分で選択して決定する”---人生は、これの繰り返しだ。でも、子どもたちの中には、”自分で”ができていない子も多い。親に巧妙に操られず、自分の意志で自分の目標を立て、”自分自身で選択して決定する”それをすることはとても大切なことなんだ」と。

進振の結果発表は、9月の上旬、若しくは 第一希望が外れた場合 下旬には どの学部へ進学するのかが決定するらしい。