muse for healing2

Chumi2006-04-15


今年もYAMAHA feelin' clubのスマイルポイントのキャッシュバックの案内が来た。今年は5530円。このキャッシュバックを申請するには、JEUGIAのお店で100円以上のものを購入して 指定のはがきにスタンプをおしてもらえばよい。なにか欲しいCDでも探そうかなと思っていた矢先、先日あまりに肩こりから来る頭痛がひどく、鍼にいったとき診療所でかかっていた音楽がめちゃくちゃ気持ちよくって 先生に教えてもらった。取り寄せてもらおうとJUEGIAに行き ヒーリング・ミュージックのところを見ていたら・・・もう1つ欲しかったものが見つかった! オーラの泉でもつかわれているグレゴリアンのアンビエントサウンド。 グレゴリアンのすでにリリースされている数枚のCDから選定するのにまよったけど、ベストがあるのに気がついた。曲目を見ると「イマジン」と「天国への階段」が入っていた。おっと2曲目はダイアストレーツだ。店舗で視聴してみる。くく〜〜っ。ギターを鳴かせてくれるね〜。はい、これに決まり。5%offでゲット。お気に入りのCDをゲットしたときは、読みたかった本が手に入ったときと同じくらいホントうれしい。

ベスト・オブ・グレゴリアン

ベスト・オブ・グレゴリアン

上記の白いカバーをとれば このようなジャケットだ。

さて、アンビエントサウンドとは いかなるものか? そもそもアンビエントってどうゆう意味? ってことでネットに聞く。ここで、新たな発見。Brain Enoの文字がヒットした。そっか〜〜!Enoが発端だったんか〜!
むかーーし、私がまだ音の世界と親しかった時代、Enoが環境音楽を初めて作り話題になった年があった。それは、空港でトランジットの退屈な時間を過ごすときに空港内でそのシーンと同化して流れるにふさわしいという目的で作られた音楽だったような記憶がある。景色やシーンや場所に馴染む そこにその音楽があって 意識させない、それでいてくつろいだ気持ちになれる音の構成、そういったものを目指してつくった今までにない音楽だとEno氏が言っていたような気がする。聞いたところ、特にどうってことない緩やかな変化のないメロディーで、確かに耳障りでないけれど、当時の血沸き肉躍る私にとっては、非常に退屈なものであって「未来の音楽ってゆーけど、こんなもん流行るのかいな?」と思っていたのを思い出した。
そうか、それが 今アンビエントサウンド(周囲から包み込むような効果のある環境音楽)となって受け継がれてきたんだ。・・・それを受け入れられる というか 求めている自分自身の変化にちょっと驚いた。
ま、時代が変わろうと いいもんは いいっす。

ということで、意気揚々と店舗をでようとしたら 出口に懐かしの映画がDVDとなって陳列されてあるのに目がとまった。先日M婦人が「こころあたたまるお話なの〜 見て〜 古いのよ〜 白黒よ〜 でも懐かしくっても思わず買っちゃったの 500円よ〜」と貸してくださった『三十四丁目の奇跡』のシリーズなんだろうか?

吸い寄せられるように棚に行くと、見つけてしまった。オペラ座の怪人。そして、風と共に去りぬ。さらにオズの魔法使い。買っちゃいました! 何が嬉しいって 風と共に去りぬが500円で手に入ったこと! ヴィヴィアンリーもクラークゲーブルも好きなんだ。オペラ座はジェラルドの最新盤があるから比べてみるのも面白そう〜
嬉しいことに このDVD リージョンコードがALLなんです!私のPCは相変わらず韓国リージョンからもどらなくて(システムのデバイスマネージャでリージョンの変更をしようとしても、メディアが入っていないのにメディアのリージョンがちがうとエラーがでて変更できない しくしく・・・)日本のDVDは再生できない。でも これは みれた〜〜! 嬉しい!