錦のまにまに

Chumi2004-11-21


つぅーことで、DVDを徹夜で連続8時間見続け、夜明けを迎えると お弁当を作り、8時に家を出発。
朝8時半に着いたのにもう観光バスが入っている。見どころスポットは望遠&三脚のカメラマンの黒山。「こらー!庭にはいったらアカンてゆ〜てるやろ〜!」とほうきを手に作務衣を着た寺の作業員が無分別なカメラマンにがなっている。あちゃー ソコ入ったらアカンかったんやー。ごめんちゃい。もう撮ってしもたわ。えへへ。
「ハイローズ・スクエア 旬の京都」のショットを撮りに南禅寺永観堂哲学の道法然院までゆき 銀閣寺を初拝観。あまりのしょぼさに愕然とした、財政が苦しくって銀が貼れなかったのは知っている。だが、金閣に比べてやたら小さいので驚いた。それほどまでに苦しかったんだ。お庭は見応えがありました。
錦のもみじのまにまにヨン様とチェ・ジゥの泣き顔が見え隠れする。まるでサブリミナル効果のように一瞬浮かんでは消え浮かんでは消え。そして頭の中でハングル言葉がぐるぐる回る。あーやっぱり8時間はきつかったか?気のせいかピアノの旋律も聞こえる。あ〜も〜一体なんだすねん。
そして、10時を過ぎたらやたら人が多くなった。哲学の道なんて大名行列みたくなっていて とても哲学どころではない。
銀閣寺でリターンし、人波に逆らって哲学の道を南へ戻る、南禅寺 インクラインから蹴上に戻り地下鉄で引き返した。
帰路は、人波・車・バス・人力車でエライコトになっていた。マイカーは無理無理。参道で大渋滞だ。やめれ。正午前の蹴上駅はまるでラッシュアワーのような混雑だった。ゾッとした。紅葉見に行くならやっぱ午前中勝負だよ。早起きは三文の徳。
帰宅後[旬の京都]up ●photoに「旬の京都」には載せきれない画像をup。そしてお昼寝3時間しました。