突撃インタビュー!
小学校では3年前程から「英語キッズ」と称して 英語を母国語とする講師を招き英語活動の授業を組み入れている。
その活動を広報誌第1号で紹介する記事を私が担当することになった。記事のスペースはB5の1/2ほどでボリューム的にはたいしたことはない。
近年子どもの英語教育に感心のある親は少なくないはず。もう少し内容の濃い記事を載せ、それを話題に家庭で学校の様子を話し合うだんらんが持てればいいなという狙いで、講師の先生に直接インタビューに行くことにした。
先生はカナダ人で、初めて日本に来たばかりで、まだ数ヶ月しか経っていないらしい。今日そのアポを取った日がやってきた。
教頭曰く「男前ですよ〜!」
きゃ〜〜 期待!
「じゃ! 写真取らせて貰ってもいいですか?」
「ええ、是非是非〜! でも彼女いるらしいですよ」
あのっ そこまで 聞いていませんってば(笑)
許された時間は 昼休みのたった20分。さて どれだけの事が引き出せるだろうか?
いざ! 突撃ダ〜〜〜!!!
と言っても 何も用意してなかったら 20分なんてあっという間に終わってしまう。あらかじめ質問事項を自分で練ったが モノ足りず、なかよしMLに募集したらありがたいことに応募を寄せて下さった。
- なぜ日本を選んだのですか?
- 日本の生活で困ることは無いですか?
- 7校を受け持たれているそうですか、この小学校の大きさ・設備・授業について注目すべき事は何ですか?
- 学年別レッスンの内容と目当てを教えてください。
- この小学校の子ども達に対してどのような感想を持っていますか?
- 授業で子ども達に対して心掛けていることは?
- 授業を通して子ども達に期待することは?
- 親への要望は何かありますか?
以上をデジカメのマイク録音を回しながら 行った。確かに男前だ。焦ってしまう(笑)
今回は 初対面だし、目的も目的だからプライベートな質問は一切控えた。(実は聞きたいことと言いたいことが山ほどあったんだけど・・・)でもハナしている途中で、ホリデイビザできていることが解り、30歳未満と年齢が限定された。きゃい〜 若いし(汗)
さて、ここで、色気のない話しだが、このデジカメのマイク録音、初めて使ったんだけど、なかなか便利!!手持ちの16MB SDカードで30分ほど録音でき、Indexを設定して 再生時に頭出しが出来る(これは後から知った)
ファイルは.wavファイル形式だが、PCに取り込んで QuickTimeで再生可能。
今回は、Indexを付け損ねたから 何度も聞き返す際、QuickTimeでの再生が重宝した。・・・と ついついオタク系の話題になる私って・・・?
自分のつたない英語を何度も聞く度 苦笑いして凹んじゃうけど、(思うように全然言葉が出てこなくて ホント情けなかった)なんとかインタビューがとれ、記事は書けそう。というか 書ききれないし、全部載せるのは無理。つーか 果たして この解釈でまっとーなんだろうか?ちと不安。 ま、いっか いっとけー(笑)
この取材 英語で起こして校正ださなきゃいけないんだろうか? メンド〜〜〜!
しかし・・・「日常生活で困ったこと」に対し、「ジュースやコーヒーの量が少ない、半分くらいしか入ってないんだよぉ〜」という回答には 正直驚いた。グラスに注がれて出される量がお気に召さないらしい。
「え? じゃぁ カナダでは すり切れ一杯なんですか?」と言うと
「ほとんど目一杯入って出てくるよ〜」だって。
娘に 確認すると「うん。そう。それに そもそも向こうは
グラスサイズがデカイし。こっちのLが向こうのM って感じ。」
ふーーん。そうなんだ。うっちゃり情報によると、バンクーバー出身で スカイダイビングとスキンダイビングが趣味らしい。うっちゃりは 今度の英語の先生はオモロイ!と 気に入っている。
インタビューが終わると 掃除時間である子ども達が先生に寄ってきて”Hello〜!”と呼びかける。ほぇ〜 もっとシャイなのかと思ったら、イイ感じジャン〜。男前は子どもにもモテるのか??
今度は近しくもっと突っ込んだ会話を目指しましょう〜!!
ねぇねぇ Mr.C ママさん相手にも レッスンして貰えませんかー?
にゃほ にゃほ