謹賀新年

Chumi2007-01-01


あけまして おめでとう ございます。
ブログを初めて、はや3年が経ちました。これから4年目の幕開けです。肉筆の日記が全く続いたことのないズボラーな私が、ほぼ日刊こうして続けられたのは、やはりひとえにコメントを入れてくださる皆様のおかげだと思っております。今年もそして今後ともよろしくお願い致します。

さて、元旦と言えば、なんといっても初詣でしょう。普段あまり初詣に気合いを入れない私ですが、今年ばかりは違います。今年の初詣は去年からもう決めていました。まず、氏神さんである天神さんを参り、それから出世稲荷を詣ろうと。10時頃天神さんにむかって、ひとりで家を出発、旦那は、硫黄島の席を取りにいき、別行動。天神さんでは、まずバンビの合格祈願を二礼二拍手一礼で去年より念入りにお参り。そこで、おみくじをひけば、小吉 己の煩悩や邪念が身を焦がす(身の破滅)ことになるから、神仏により邪念を取り払い邪念をなくしなさい とかかれ有りました。それを旦那にメールで告げると、あちらは、すでに出世稲荷にいる様子。
その後徒歩で出世稲荷に出向きました。ここは、稲荷信仰の厚い太閤秀吉が聚楽第にもうけた出世稲荷を聚楽第から千本二条に移転され、現在この地がバス停名で「出世稲荷前」となっている勝負の神様。旦那の益々の出世とバンビの受験勝利をお願いしました。そして、ここでもおみくじをひくと、末吉でした。お札には、「枯れ木に花が咲く」とかかれてあり、思わず受けまして。早速旦那にメール。その数時間後に分かったことですが、旦那もまったく同じ番号を引いたようです。「二三番やったやろ?」とあとで言われました。「え?同じ番号だったの?」といえば、「あそこは、二三番しかないんだろう」と。 まさか、そんなわけないでしょ〜!
出世稲荷をお参りしたのは(こんなに近所にいるのに)初めてで、それというのも、先日「京都の不思議」にかかれてあったことを確かめたかったからです。宮司さんに聞いて、実物を見ました。正月三が日と節分の日にしか公開していないといわれていりる堂本印象画伯が描いたと言われている雲龍。意外と知られていないということです。
そして、帰宅すれば、ちょうどお昼。大晦日に作った抹茶ケーキとバゲットにチーズとベーコンを乗せて簡単にランチ。それから明日父母に手みやげに持って行くカステラを作りました。
気がつくと14時!どらちゃんと見る「硫黄島からの手紙」の上映まであと30分!猛烈ダッシュで、tohoへ向かいました。