うっちゃりクッキンぐ〜〜♪(エドはるみ風)

Chumi2008-03-07


仕事が繁忙期を迎え、残業2時間の日々が続いている。忙しい事ことは、喜ばしいことである。
しかし、帰宅が遅くなり夕飯がめちゃくちゃだ。
昨日は うっちゃりが試験期間の自宅学習日であり、時間をもてあましたせいか、もう試験をあきらめたせいか、夕食を作ってくれた。
ちらし寿司である。そう、炊き立てご飯に混ぜれば終わりの寿司太郎。
帰宅すると、寿司桶に混ぜ終わったお寿司が用意されていた。だが、錦糸玉子が乗っかっていないせいか寿司という感じがしない。
薄焼き卵を焼こうと準備に取り掛かると、「僕やってみたい」と。
え〜〜〜??珍しいこと云うじゃん。
今まで何度も一緒に料理しようと誘っても「めんどくさい」とのってこなかったのに、いきなり 薄焼き卵かよ。難易度高いぞ。
ところが、やらせてみると、なかなか上手い。はっきり言って私が、苛苛して焼くより よほど上手い。
褒めちぎって完成を祝うと、今度は「玉子焼きもやってみたい」と言い出した。お〜 第一ステージをクリアしたら、すぐに第二ステージに進むんだな。ポケモンも料理も同じか。
よし、よし!と気をよくした私は、なるべく褒めて厚焼き玉子を指導。玉子焼き器がテフロン加工のせいか、うっちゃりがのんびりペースで進めるせいか、ふんわり美しい黄金色に焼きあがった。焦げていない。すばらしい!
「これでもう 君は下宿できる!」と褒めると
「玉子焼きだけかよ」といいながらも 嬉しさを隠しきれない様子。
そして、今朝は、めずらしく早起きして、私より早くキッチンにたち、またまた厚焼き玉子を焼いてくれた。いつもは6時半頃わたしがあわててたたき起こすのに。
写真はその記念ショットである。
第3ステージは、うっちゃりの好物、親子丼にしよう。