悲しいニュースと嬉しいニュース

Chumi2008-05-15


生クリームが半分余っていたので、初めてロールケーキなるものを作ってみた。
スポンジは、ふんわりとだいぶ上手くできるようになってきた。只 今回は、芯の部分の巻きが甘かったな。苺をもっと端っこの方に配置してから強めに巻き始めるべきだった。クリームがぶにゅっと横からはみ出てあせった。
生クリームは脂肪分もカロリーも高いので、敬遠しているけど、たまにはいいかも。次回はもう少し美しくつくりたい。



旦那の同級生であり同業者のお家が火事になりお父様が亡くなられた。旦那の同級生は、お父様を助けようと煙を吸って重体になり入院中。あまりに身近であまりに突然の事で本当に驚いた。
お通夜にいくと、同業者や得意先、地域の顔見知りの方々がたくさんお参りにこられていた。同じような境遇の嫁としての立場である奥さんの心中を察すると胸が詰まった。入院中のご主人の容態も心配だった。なんと声をかけたらいいのか、わからなかったが、お通夜のあと、声をかけずにはいられなかった。「今は辛いだろうけど、なんとか乗り越えてがんばってね」と言おうとおもったら、先に「がんばります」とおっしゃって、胸を打たれた。



娘が商学部の父母会報に掲載された。公認会計士の国家試験に合格したからだ。ご褒美として、大学から奨学金を授与され、その資金で今は、近所の教習所に通っている。
会報には娘の写真と、「公認会計士試験に合格して」という文が載っていた。公認会計士をめざそうと思ったきっかけ、いつごろからどんな風に勉強したか、その時の様子とそれを乗り越えて実感したこと。『忍耐力がなく自分に甘い私が、あきらめることなく、合格という結果を出すことができたは、家族のサポートがあり、友人に恵まれたからだと思います。』友達が頑張っている姿が、励ましになり『お互いに刺激し合い、喜びを分かち合える人々の存在が、いかに大きいものであるのかを改めて実感した』そうだ。
後輩に贈る言葉として、最後の結びが、私には嬉しかった。これは、丁度 娘の入学式のあと、学部ごとに保護者で集まった際、学部長の教授が仰っていた内容とほぼ一致していて、それが娘にとって自分のものとなり消化できている事がわかって嬉しかった。

 大学生活の4年間は、何をするにしても自分次第であり、ここまで自由に時間を使えるのは、この時期ぐらいなのではないでしょうか。あっという間に過ぎてしまう4年間で培う経験が、自分の納得のいくものであるように、大学生活を送っていただければと思います。

う〜ん 私はちょっと耳が痛いかも(笑)




バンビが、東京国立博物館で開催されている薬師寺展に今日行くという。クラスの仲間の女の子と二人で だ。それって デート? いやいや デートにしては、「薬師寺展」は渋すぎだろう(笑) しかもなんでまた とうだいもとくらしの 薬師寺展なんだ? 卒業してからやたら「奈良」や母校への思い入れがつよくなったようだ。
そんなバンビの学友のお父様から突然旦那に電話があり、なんと井上陽水のコンサートチケットをくださることになった。会場は京都。急な社用が入り、行けなくなったのだそう。
井上陽水。旦那は 陽水ファンであり、わたしも結構すきなほう。中学のころ、親友が陽水にぞっこんで、「たのむから これを聴いてくれ!」と『氷の世界』のアルバムを無理矢理聴かされたのが、私と陽水との初めてのであいだった。
声が美しい。いろいろ好きな曲はあるけれど、特に「少年時代」は好き。
以前 ずまちんが 夫婦でコンサートに行き、余韻に酔いしれてMLに投稿してきたのが印象に残っている。わたしも余裕ができたら夫婦でいきたいなぁ〜とぼんやり感じていた。が、チケットを取るという気力は日常に追われてなかなか振り絞れなかった。
しかーし、そのチャンスが巡ってきた!やったぜ〜〜 たなぼたコンサート!らっき〜〜〜!
ただ、御礼に頭を悩ませることになるだろうな。