晴明さんへ鑑定に

最近　銀行とかで証明事項が非常にややこしい。
我が家は旧字体の名字を使っているが、これが、普段書いている漢字と戸籍の漢字が微妙に違う。１本線が少ないのだ。ということが、最近になってわかった（笑）
バンビが免許証の交付時に住民票の漢字を適用されたから、「いつもの字と違うからいやだ」と不満を言ったからだ。
戸籍（住民票）が元に免許証などが交付される。はるりんがまもなく免許を取る。そこで、漢字が問題になった。もうこの際、どちらかに統一しようということになった。戸籍では、両方の字が認められている。ところが、登録する漢字の線が一本多くなると運勢が変わると困るんので、久々に晴明さんにみてもらうことにした。我が家の子ども達は皆こちらで名前をいただいている。
バンビ曰く　「いまさら　戸籍の漢字を変更しても、普段から正字をつかってきたんやし、運勢が変わるとは思わへんけど〜」
まぁ、そうなんだけど、「氏」の漢字を変えるとなればやはり慎重にしなければ。一旦変更したら、法律上もう二度と変更できないそうである。
8時過ぎにチャリで出発。以前は８時でも沢山のひとが待ち合いで待っておられた。
到着したら、あれ？私１番。お参りをすませ待ち合いで待つこと小一時間。それまで、ぱらぱらと参拝の方がこられた。
９時になり、境内には修学旅行生がざわざわとやってきて、時間となり、袴をはいた大先生がお出ましになった。墨をすられて準備が整い、お声がかかった。
結局、どちらの漢字でも良いということだが、戸籍の漢字は正式な漢字ではなかったので、今回正字に改める運びとなった。
あ〜よかった。これで、すっきりした。やはり、字源で調べた通りだった。