幸せの香りにつつまれて、徒然と

アロマテラピーだと、意識的に癒しを期待して香りを使うけれど、無意識に入ったカフェで安らぐ自分を発見。
ゆったりとした陽射しが感じられる明るい空間、店内に流れるボサノバ調のまったりとしたじゃまにならない音楽。飲食のみの目的じゃなく、勉強したり、モバイルノートを開いたり、読書したり、ぼんやりしたり、それぞれが思い思いに過ごしていられるここの雰囲気が好き。
コーヒーも美味しいし、階下からは焼きたてのパンの香りがして、その香りに幸せを感じる。
昨日は散歩がてら40分歩きコーヒー専門店へ。唸る美味しさ、しかも180円と言うのが有難い。店内はもちろんコーヒーを焙煎したり挽いたりする香りで溢れていて・・・
店をでるころにはリフレッシュしていた。
ひとりでボケッとする時間は大切。


昨夜NHKBSで癌で亡くなった仲の良い夫婦のドキュメントをやっていた。先に奥さんが亡くなり、後を追うようにご主人が亡くなった。元NHKディレクターだった。二人はお互い闘病介護日記を書いていて、ご主人は亡くなる前に双方の日記をまとめた本を出したようだった。
その本をスタジオで片岡仁左衛門さんと竹下景子さんが朗読して聴かせてくれた。
闘病や介護は綺麗事ではすまされない。辛い現実。でも最後の最後までお互いを慈しみあう二人は強く美しく羨ましく思えた。
早く楽になりたい、緩和ケアの最後の苦しい闘病中に、「苦しいだけで自分では何もできない。なんのために生きているのか」と自問した答えに「相手を支える為にお互い生きているんだ。生きるためだけに生きている」と導きだされた言葉が印象的で、二人の深い愛は感動的だった。奥さんが24時間睡眠を決断したとき、ご主人が祈りを捧げ、「光のほうにすすむんだよー」と言った言葉が胸を打った。


その前のワンダーワンダーと言う番組でボリビアの塩原の話があった。知らなかった。世界でこんな不思議な場所が存在するなんて。雨期の雨が降った翌日の晴れ日は景色が鏡写しになり、まさにアンビリーバボー。秘境だ。


さぁ、もう戻らなくっちゃ。カフェタイム終了。少し頭の整理もできたことだし。

  • 起きれば白湯
  • 林檎、人参ジュース
  • 30分の散歩ゆるゆるスクワット
  • トマトでギャバ
  • 夕食から就寝まで4時間あける
  • 7時間半睡眠
  • 真っ黒にして就寝