ジュリー&ジュリア

懸賞であたった無料映画鑑賞券の期限が今月末だったので、
以前から気になっていた映画に行ってきた。

二つの実話に基づくストーリー。
http://www.julie-julia.jp/
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映画館で予告をみて、「これは!」と思った。

二人の女性の生きざまが50年の時を超えて交互に展開される。
フランス料理を家庭の主婦が作れるようにアメリカ人向けに書いて、現在も49版とベストセラーになったジュリア・チャイルド。そのレシピ524を一年で全て実践し、そのつどblogにアップし、遂に作家となるジュリア。
コメディーに描かれていて見ていて愉快。メリル・ストリープがユーモアたっぷりに圧倒的にプラスエネルギーを出している。
そして、ジュリーとジュリアの二組の夫婦関係がとっても素敵!ラストシーンは感動的で涙がポロリ。ハッピーになれる良い作品だった〜。
夫婦って?女って?仕事って?blogって?料理って?人生って? 
是非、曲がり角にきた女性に見て欲しい映画だ。
もし、スミソニアン博物館に行く機会に恵まれたなら、是非見ておきたい、再現されているジュリア・チャイルドのキッチンを!

映画の二人のキッチンに登場するル・クルーゼのオレンジのキャセロールは我が家と同じ物で嬉しくなった。うちは赤だけど、とても大切にしてる大好きなお鍋だ。大切にしているが何度も焦がしてしまって目も当てられない大変な状態なので、ここのところ使っていなかったけど、この映画を見て、また使いたくなった。
なにはともあれ ボナペティ!
楽しくお料理するモチベーションがup〜〜〜!