オーストラリア

う〜〜〜!!!よかった〜〜!
オーストラリアの雄大大自然を魅力たっぷりに映し出すカメラワーク、魂を揺さぶるストーリー。知的で美しいニコール・キッドマン(好き〜)とそのヒロインの生き様がめちゃくちゃ素敵&ヒーロ−も、そしてオーストラリアのアボリジニの歴史的背景。世界史、服飾史の一片としても興味深い。どれもこれも心にしっかり刻み込まれました!
8月12日(水)DVD&ブルーレイ リリース 映画「オーストラリア」公式サイト
ブルーレイディスクで欲しいかも。観終わった後、心が こうババァァーーーーンと広がるかんじ。見てミソ。

我が家は、徒歩15分でシネコン、徒歩7分でDVDレンタルショップ「ゲオ」と映画に恵まれた(映画だけではなく、交通も生活ショップもだけど)立地条件にある。しかもゲオは年度末まで旧作レンタル7泊で100円。
いや〜 こんな良い映画100円で見れて申し訳ないような。そんなスケールのデカイ良い映画でした。おススメ〜!

ただひとつ旧日本軍のイメージが悪く、ちょっと嫌だった。あの当時オーストラリアまで日本軍攻めたの???と思い、映画の後、地球儀を思わずくるくる回す。
私が思っていたよりボルネオとトラック諸島とオーストラリア大陸の間はめちゃ近だった!頭のなかの地理を訂正せねば。

映画のサイトで調べると、旧日本軍は、オーストラリアのダーウィンや伝道の島に実際に爆撃はしたけれど、映画中のアボリジニを殺すシーンはフィクションなんだそうだ。
ちょっとホッとしたような、でも 「チッ!あいかわらず やっちゃってくれちゃってるよな〜〜 旧日本軍!」と複雑な思いがよぎる。