続婚式

銀婚式の記念旅行から京都に戻ると はがき道の坂田先生から封書が届いていた。
今朝、それをあけると「続婚式のちかいの言葉」という文字が心に響いた。
まさにタイムリーだと思うのでここに引用させていただく。

続婚式 ちかいの言葉
 (増婚式は老若男女既婚独身すべての人のっじんせいを探求する集いです)
私達は不思議な縁に導かれて結ばれました。まさに 合いがたくして逢えたと申せます。
結婚とはまことに未熟な男女が結ばれて 家庭を作りその中で 慶びや試練苦難をともにして生きながら励まし合って 子孫を育て次の世代に橋渡しの役目を果たし 自らも成長していくプロセス 生き方の”人生大学”かもわかりません。
 私達は 宇宙 自然(天 神 仏とも言われている)世界の懐からこの世に送り出せれて 色々な人が その立場に相応しいスクハック試練を与えられて鍛えられ 尊い得難い命を子孫につなげて やがて仏(真理)の懐に帰らせて頂く存在だと思えます。

 真理の懐 得難い母親の暖かいおなかから送り出されて やがて知恵がつき 善悪損得 いわば相対の世界に生き 神の恩寵的愛の懐で苦労して それを1つひとつ乗り越えて やがては絶対の世界に たどりつくのが人生 そしてニッコリ笑って卒業していく身の上です。
 相対とは 比べる比較の世界で 比べていては安心満足はいつまでなっても幸せは無いことを教えられました。
 絶対の世界 比較しない世界 私だけのおおからで自分の個性を生かした独自の世界でいかして頂きながら研鑽 自分の心を限りなく”きれい”にしていく作業です。

こうしてここに置いておけば、いつでもこの言葉を振り返ることができます。