初秋のガーデニング

ゴーヤーの下の方が枯れて、寂しくなったのでハーブ中心に秋の苗を植えてみました。
グリーンカーテンは上部だけになりましたが、まだ頑張ってくれてるので、もうしばらく楽しめそうです。

バジルをもうひと株追加。トマトソースに入れると入れないとでは全然味がちがう。

バジルは優秀な消毒剤であり、去痰剤であり、(抗神経性)鎮痙剤です。そこで、喘息・気管支炎・気腫に対して効果を発揮します。急性の症状の場合には、バジルは緩和な去痰剤と組み合わせるともっとも有効です。そのほか、殺菌、抗うつ、強壮、解熱などの作用があります。虫刺されには生の葉をつけます。風邪には葉の蒸気を吸入します。精油は、スパイシーなグリーンの香りで、自律神経調整、抗痙攣、抗炎症作用などがあります。
http://www.myherb.jp/main/library/herb/ha/basil.html



ローズマリー2種 手前がディープブルーローズマリ−。精油でも有名ですが、オーブン料理に活躍して欲しい。

緩和な刺激作用を示す優れた強心剤で、心臓の神経障害に効き目があります。高い血中コレステロール値が正常な値になるのを促しますので、動脈硬化症に対してもこれを使用することができます。ローズマリーはその消毒作用のために、特に腸内の感染症と下痢に好適です。これは消化器系に対して、刺激・健胃・駆風・鎮痙のそれぞれの作用を示します。
 外用すると、リウマチ痛と筋肉痛に非常に良く、通風とリウマチに全体的に有効な薬剤になります。シラミと疥癬にも効果があり、また創傷用剤としても優秀です。頭皮のいろいろな病気にローズマリー油を使用することも、昔から行われています。これには刺激・清浄作用がありますので、脱毛やフケにとても有効です。スキンケアの方面でも、収れん性のあるトニック剤、特に香水の形でのトニック剤として利用することができます。
http://www.myherb.jp/main/library/herb/ra/rosemary.html



ガーデンセージ こちらもお料理に活躍期待。沢山茂りますように。
セージの有る庭では死人が出ないと言われているそうで、全世界で不老長寿のハーブとして高く評価されてきた植物。「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」というイギリスの格言が、あるそうです。
防腐、消化促進、精神安定、美肌、老化防止、健胃整腸、解熱、血圧降下の作用のほかに、香りは神経の不安を除く働きもあります。ふけや抜け毛を防止することもよく知られています。生でも乾燥しても使えます。
ソーセージの セージはここから来ているとか、肉の防腐に用いられてきたのですね。


ペンタス こんもりなるかな?やや乾燥気味がすきな種。

ハーブばかりだと、どうしてもミドリ一色になりがちなので、アクセントに好きな色の花を。小さなスター型の花弁がかわいいよね。ちょっとカランコエの花弁ににてる。

レースラベンダー 秋咲きです。pinnata種 

チェリーセージ 葉から甘い香りがします。料理、ティーにもつかえそう。
後ろに見えるのは、ラムズイヤー。食べられませんが、あのふわふわ感が大好きです。

こんな感じで ゴーヤーのプランターにしばし おじゃま。
ゴーヤーは水を切らせたらだめ、でもペンタスとセージはやや乾燥気味で管理が望ましいというのが悩ましい。
ゴーヤーが完全に枯れたら、どっちみち土も替えて植え替えした方がいいでしょうね。

スペアミント シフォンの生クリームに添えたいなぁ。

やや日陰の場所におきました。

メドーセージ 観賞用ですが、葉からは素敵な香りが。秋らしいカラーですね。

スーパーベルは繁殖力旺盛なので、独立で こんもり茂らせられるかな?
水・日光・液肥を切らさないこと。ナス科でカリブラコア種。

コリウス すき〜 夏の間は葉の色が飛びますね。水がすき。摘心して、うまく形ずくれば綺麗ね。


けっこう集まりました。水管理がんばらなくっちゃ。かまいすぎず、かまってやるのは、子育てといっしょだなぁ。

コリウス ピンクドロップ。ハンギング性なのでコンテナから溢れてくれるといいなぁ。水を切らさないこと。

トレニア 夏の間ずいぶん愉しませてくれました。少し切り戻して、もうちょっとがんばれ〜

来年は 白以外の色も植えようっと。水がすき。

静原のコスモス畑で分けて貰った株。うまく咲きますように!乾燥気味に。

お野菜コーナー セロリ、パセリ、ネギ。収穫までは未だしばらく大切に。
どれもこれも、虫にやられないことを祈ります。