湖北へ

Chumi2004-08-28


お昼でうっちゃりの到達テストが終わるのを迎えに行き その足で 湖北へ遊びに行こうという計画は 出ばなをくじかれたスタートとなった。荷物を積みこみ いざ出発しようとして ガソリンがないのに気づく。しまっった〜〜 昨日のうちに入れておくのを忘れた。

スタンドに寄り塾にたどり着いたら待ち合わせの時刻より20分経過。他のお迎えの車は1台もいない。うっちゃりから電話もかかってこない。いつもの場所にも居ない。変だな〜 と塾へ行くと「すべてのお子さんは 皆帰っていただいております」うへ〜〜〜 じゃぁ あいつは どこに居るのじゃ? なぜPHSに電話をしてこない? ちょっとムカムカしてくる。遅れた私が悪いけど そんな時の為にテレカも持たしているんじゃないか。連絡してくるという知恵はないのか 奴には。
もう一度当たりを検索するが 居そうにないので 自宅に居る娘に電話をして、戻っていないか尋ねるが「帰ってへんでー」

しかたなく自宅へ引き返す。この時間のロスにやたら頭にくる。そう 自分に頭に来ていたのだ。
自宅にもどっても まだうっちゃりは戻っていない。どこかで拉致されたんだろうか?とふと脳裏をよぎる。いや まさか。 そんなこと ないよ。あるわけないよ。有ってほしくないよ〜〜〜! こんのやろ==== うりゃあ!! とだんだんムカついてくる。

迎えにって そのままマクドのドライブスルーして 湖北へ走るつもりが 足止めを食らってしまった。朝のサンドイッチの残りとおにぎりを「今日のお昼はこれ!」と娘とバンビと三人で食べ始める。「誘拐されたんやろか?」と娘がぽつり。
「あんなでかい奴 誘拐する気になるか!」と言いながら 心に不安が広がる。「なんで 電話をしてこない?」
ムカムカしながら おにぎりをほおばると 玄関のドアが開いた。
あやつだった。
よかった。帰って来た。
よかった? 当たり前だ、帰って来て。
心配な心は吹き飛んで 「あんた 一体どうゆうこと? 待ち合わせしているのに勝手に移動したらアカンでしょ!!!! おかーさんが、居ないなら なんでPHSに連絡をしてきーひんの?ケータイもってる意味ないやんか!」と雷を落とす。帰宅したとたん玄関で集中砲火を浴び しくしくと泣き出すうっちゃり。「はよ おにぎり食べ!」

体制を立て直し、北白川のマクドに寄り、朽木周りで湖北へ。安曇川の涼しげな緑豊かな景色を見ながらドライブするうちに わたしの気分もおさまった。
「ちょっと まだポテト余ってる〜?」


写真は もう7万キロ越えで走っている愛車poloのタコ&スピードメータ−
タイヤにはスリップサインがでている。ヤバいし。