チャンネル争奪戦

Chumi2004-11-27


朝、tvの前に正座してヨン様のニュースを見ようとすると、息子と旦那がそれぞれtvとvtrのコントローラーをもって チャンネルをくるくる変える。
「ああ〜〜ん お願い見せて〜!」と懇願してもダメ。私がtvの直チャンネルスイッチを戻してもまたすぐ くるくると変えてしまう。
いじめだーー! 
しくしく。悲しくなって しかたなくネットの公式サイトを見る。昨日の事件の事務所側のコメントが出ていた。そのまま 英語サイトなどBYJ関連サイトを泳ぐ泳ぐ。笑顔がいっぱいのギャラリーをみて 心を和ませる。きゃ。はぁと〜。

旦那たちが外出したのでtvに戻ると 「なぜこんなにおばさん達に人気があるのか?」という特集をしていた。

  • ファン層は10代から50代と幅広いが、その半分を40代50代が占めていて その割合は半々。
  • トキメクおばさん達はほとんど初恋状態。
  • ヨン様グッズに費やすのは1万円未満が半数。
  • ヨン様にハマるまでは芸能人に興味がなかったり スターにハマったことがない人がほとんど。
  • 韓国旅行が前年度比30%増
  • ハングル会話受講者が前年度比50%増
  • ヨン様の情報が見たいがためにインターネットを始めた
  • dvdが飛ぶように売れ、dvdって何?状態だった人がdvdデッキを続々購入。
  • 14000円強の写真集の予約が毎日1万冊ずつ入っている。
  • ヨン様にハマってから 性格が明るくなった。毎日が楽しい。
  • ヨン様にハマってから 更年期障害がなおった(笑)

などなど、ヨン様の経済効果は dvdや写真集の売り上げのみならず健康面や文化面にまで波及していることが明らかになった。
このうち 私に当てはまるのは、4つぐらいかな。でもすごくその気持ちはよくわかる。

今回私にDVDを貸してくれたMさんが成田まで行こうとしていたということがわかって、めっちゃ受けたけど、わかる。とっても。
Kさんは、「”冬ソナ”は見た後 幸せな気分になれるし いいよ〜」って言っていたけど、今ようやくその意味が分かってきた。ドラマを見ている渦中にあるときは どうして こんなに辛い悲恋のストーリーが幸せな気分になる?と 思っていたけど。
数日しても 辛いチュンサン/イ・ミニョンの顔と素のヨン様の笑顔とのギャップが交錯して もう一度見てみたいと思う。見たらほっとして 想い浮かべたら ドキドキとトキめいて。
あれ? このなつかしい感覚 しばらく忘れていたアノ感情? なんだか るんるん

この数日すさまじいドラマの展開と共に怒濤のように押し流される感情に心が揺れていたけれど。その原因わかった。そして、どうしておばさん達が ハマってしまっちゃっているのかもわかるような気がする。まだ、上手く言葉で表現できないけれど。
多分女として男から口に出して言ってもらいたい言葉をヨン様が目を潤ませて言うからだろう。それは、日本人の男にすれば照れクサくてとても口に出来ない台詞だとおもう。
たとえばチュンサンのユジンへのプロポーズの台詞。家庭をもったことのある女ならなおさら言われて感動する言葉じゃないかな。嬉しくって泣きましたよ。はい。何も私に言われた訳じゃないけど、ヨン様は私の方見てるじゃない? それに、何時間も見続けていたら もう完璧に私はユジンと一体化してますからぁ〜。

そして、今1つ自分の中ではっきりわかる気持ちといえば「奇麗になりたい」って芽生えた感情。
この気持ち 忘れていましたね。以前はいつも思っていた気持ちなんだけどね。
奇麗になりたい。
大切にしよう 今のこの気持ち。
ヨン様 ありがと。
          Bae,YongJoonssi Love



写真は、バンビ画 ヨン様似顔絵。娘に「めっちゃ〜似てる〜!」ってバカ受けだったけど、なんで目が I なんだよー。似てます?