雪遊び

Chumi2005-02-27


先日の暖かさはマヤカシだったらしい。春が近づいたのかと思ったら天気の気の迷いだったようでまだ真冬に逆戻り。しかも全国的に雪。京都でも雪がちらちらと舞い冷え込みも絶好調である。関東でも積雪らしい。雪国は雪かきに忙しそうだ。
土曜日に湖北から「大雪」との連絡が入った。目を輝かすうっちゃり。私たちが暮らす地域では雪は珍しいから 北国のように「お荷物」てき感覚はなく、どちらかというと 雪は遊びの対象だ。
土曜の夜から湖北へ向かう予定をしていたが、翌日だんなは鴨川でバードウォッチングの予定があり、私がFF車で夜にチェーンを蒔いて走る何ぞ無理無理無理。
計画がポシャったとこを告げると酷くがっかりして涙まで流すうっちゃり。そ、そんなに期待していたのか! いや、悪かった〜。あまりにしょげまくりなので、可愛そうになり、日曜の朝から電車で出かけることを提案。車中で宿題をすることを約束。やることはちゃんとやらねばね。
朝7時に起床。身支度をととのえ、朝食をとらずに駅まで送ってもらう。コンビニでおにぎり/お茶/おやつ/カップヌードル(昼食用)を買い込んでJRに乗り込んだ。
滋賀県に入ると 景色は真っ白。京都と全然違う。降ってる降ってる降りまくりだ。ホームに積雪している景色がめずらしいので おにぎりをほうばりながら、ぼーーーっと車窓をながめる。おっとっと、宿題するのわすれてるじゃんか。
目的地には9時25分に到着。ここから約50分スノーハイクを楽しんだ。
新雪をきゅっきゅと踏みしめ 融雪パイプから噴射されている水が流れっぱなしの道路をじゃぶじゃぶとブーツで歩き楽しむ。とにかく歩くより遊ぶ方が多く全然進路が進まない。「雪」 というだけでよくコレだけ遊べるなぁ〜
写真は 溝に雪を融かして遊ぶうっちゃり。
その後 おじいちゃん おばあちゃん宅で宿題をやっつけ、お昼に「西友(にしとも)」でうなぎをご馳走になり、午後からは、雪の上を犬と一緒に 這い回り 寝転がり、かまくらを作り、延々と3時間庭で遊んだのでした。
その間私は薪きストーブの暖かいお部屋で爆睡。眠っても眠ってもまだ眠れるのでした。疲れが溜まっているのかな?
母子ともそれぞれ満足した一日でした。