雨の三連休

昨日M夫人から「オペラに行かない?」とお誘いを受けた。なんでも、この祇園祭の時期にブライトンホテルの吹き抜けホールで無料コンサートを毎晩催しているらしく、彼女の学友(杉村春子を書いた作家)の妹君がオペラ歌手で京都に招かれて来ると言うのだ。本格的にオペラを聞くために劇場へ足を運んだことはなかったが、高校の友人がオペラ歌手で彼女のホームコンサートへ行ったり、最近「オペラ座の怪人」のサントラにはまってたりしていたから、心が動いた。しかし今夜は、その一週間前から「オープンセールで生50円の居酒屋見つけたの!行こうよ!」とドラちゃんからお誘いを受けて先約があった。くくーっ!残念!オペラの方をお断りした。
あとからM夫人がレビューメールをくれて、出演者の彼女はノリノリで楽曲も親しんだものが多くアンコールにつぐアンコールで一時間半もあったらしい。是非来年こそ、ご一緒させていただきたい〜。
さて、こちとら生一杯50円飲兵衛チームは、テニスの終わったあと汗だくのウェアを着替えチャリンコで知恵光院まで四人が時差攻撃で向かう。
到着したのが21時過ぎ。さすがに50円とあって狭い店内は既に満席。待つこと一時間。ようやく中に入れた。生の正体はMDであったが それからハテサテ何杯飲んだだろう?
きっちり翌日は、二日酔いである。やっぱりオペラの方が身心の健康上賢明だったわね(;^_^A

二日酔いといっても 朝から大工さんが玄関を直しに来てくれるから、ゆっくり朝寝していられない。反省の中、のろのろと家事をこなし、昼頃 ようやく身体が復帰。あちこち食材の仕入れに走り、あっという間に15時。三連休を湖北ですごそうと出発する。

雷雲を追い越して、滋賀県入り、稲妻・雷雨・曇り・晴れ・再び雨 とめくるめく天候の中を突っ走り、到着したのが18時。こりゃ、明日のテニスは無理かもね。