Flavor Of Life

仕事は休みだったが、昨日無理矢理切り上げたので、出勤。午前中になんとか最低限キリをつけ(あれもコレもと思いつき、きりがない)、家路につく車中で久々に心を動かせられた音が入ってきた。旦那はAM派だけど、私は断然FM派で、以前はFM802だったけど、最近は京都αステーションを良く聞いている。AMは音も悪いし、喋り中心のプログラムなので、ドライブ中に聞くとイライラするのだ。自分だけの空間でいい音を聞くのはほんと心地よい。
そのナンバーは1フレーズ目から私を魅了し、歌唱力のあるセクシーな声にドキドキした。誰コレ?なんて曲?こんなに上手い歌手日本にいたっけ?
ちょっぴりヒッキーっぽいけど、彼女にしては声が低いし、セクシーすぎる。ボニーMにしては、テンポが速いし、曲調が明るい。とナンバーを最後まで楽しみ,DJが曲紹介をするのを待った。
なんとウタダヒカルだった! めっちゃ ええわぁ、ほんと聴いていて久々ワクワクしたよ。シングル買おかな。やっぱり上手いなぁ〜!
花より男子2の主題歌らしい 視聴↓
http://www.toshiba-emi.co.jp/foozay/artist_info/hikki/music.htm
花より男子のマツジュン ちょっと気になるんだけどね。あのふっくらとしたぽっぺ、丸くて黒い瞳、漆黒の髪、そして肉惑的な唇が。。。でもドラマは見だすとクセになるから辛抱してる。

午後から、達磨寺に厄払いに。初めて本道に上がると、弁財天さまがいらっしゃった。ふすま絵には、水墨画達磨大師の一生が描かれていて、なかなかそのストーリーが面白かった。達磨大師は、中国禅宗の祖として知られているが、インドの王国の第3王子として生まれ、中国少林寺で9年間壁に向かって座禅をし手足や尻が腐るほどだったという。、インドから迫害をうけ、5回毒を盛られたが死なす、6回目に甘んじてその毒を受け入れ150歳でなくなる。その後、葬儀が執り行われたが、ある日インドからの修行僧が中国へつづく道でばったりと達磨大師に出会う。どちらへ行かれるのかと尋ねると「今からインドへ帰るところだ」と言われたそうで、その僧侶が中国にたどり着き、葬られているはずの達磨大師の棺をあけると姿はなく、服だけがのこったいたという。