笑うしかない

Chumi2007-02-07


やっても〜た〜〜!
卵をたくさん頂いたので、抹茶カステラをティッシュの箱で焼くことにした。以前、焼いている途中で箱の糊付け部が溶けて箱が解体しそうになったので、あわててホッチキスで止めたのを思い出し、今回は、念入りにクッキングペーパー共にしっかり止めた。・・・つもりだった。
どれ?焼けたかな?と取り出すと・・・ぎゃぼ〜〜〜ん!!!天板までなだれている!!! わはは〜 みごとな雪崩に思わず笑っちゃったよ。
ホチキスを止めたところ以外が外れたのだ。流れた分、本体は少々ボリューム不足。はみ出した部分は、カリッと焼けていて、抹茶クッキーのようで、これはこれでなかなかイケル。しゃーないな。1回で2度味わえる?ってことにしておこう。

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昨日 致知3月号が届いた、表紙はにこやかな美人オペラ歌手の中丸三千繪さんだ。綺麗なかただなぁ〜と思いつつ、特集インタビューをむさぼり読んだ。マリアカラスのコンクールで優勝されている。え?ちょっとまって、中丸さん・マリアカラス・オペラ・・・この3つのキーワードが私のデーターベース内で反応した。M夫人に即メール。「つかぬことを伺いますが、中丸三千繪さんって、お友だちで”杉村春子”を書かれた作家の中丸美繪さんの妹さんでしたか?」と。
しばらくして、返信がきた。「そうだよ。彼女も彼女の妹さんも ダチだよ(笑)それが、実は今東京にきていて、奇遇にも今日の夕方彼女に会うの。」
ぶっとんだ〜! 彼女とはすごく不思議なことが起こるのね。偶然にしてはぴたりと合いすぎて恐いことが多い。電話しようとおもったら、かかってきたとかしょっちゅうある。
杉村春子”の感想を簡単にメールで述べて、次作を楽しみに待っていますと伝言頂いた。
あー、びっくり。
それにしても、天は二物を与えるんだなぁ。インタビュー記事の内容に感動しちゃった。美貌と才能。しかも、才能は1つだけじゃない。でもそれを開花させるには、ただならぬ努力をされている。すごく志の高い方。そして、ものすごい行動力だ。
「この瞬間を最善に生きる」という言葉をたよりに、今日をつくりあげた原動力は、「情熱のみ」なんだそうだ。
情熱かぁ。
わたしの情熱はどこに行ったのだろう? もし、まだ眠っているのだったら、もう一度たたき起こさなくっちゃならんなぁ。と思わせるような熱いインタビュー記事でした。