都をどりはよ〜いやさぁ〜

Chumi2007-04-08


二日ほど前にM夫人からメールが入り、都をどりのチケットをいただいたんだけど、1枚空きがあるからご一緒にどう?と。
らっき〜〜♪
子供の頃は、なんとも思わなかったけれど、最近なんだか懐かしくなって、三味線の音とかあのはんなりした舞台をもう一度見てみたいなぁとぼんやり思っていたところだった。
週末は、実は予定があったが、万障繰り合わせられる予定だったので、即「ご一緒させてください!」とお返事した。

待ち合わせは最寄りの駅だったが、祇園クラフトセンターに行きたかったので、歌舞練場待ち合わせにしてもらった。
この日は、春爛漫の陽気で、桜は8分咲きから満開。三条京阪から四条通にでたら、まぁ、その人のすごいこと!歩けへんがな〜〜〜。まいったわ。
人波を泳ぐようにちんたら進み、なんとかクラフトセンターへ。目的のものは見つかった。先日、東京に行かれる出版社の編集者さんにお餞別として手渡した龍村美術館織物のお名刺入れは、ドンピしゃだった。彼女が京都の記念として買っていこうとおもっていたそのものだったらしく、「どうして私が欲しいものをわかったのですか〜!」とものすごく驚かれつつ、喜んでいただいたのだった。
今回は、文1出身の作家さんで、以前四柱神社のお守りを送ってくださったかたへのお礼にと、
またこのお名刺入れを選んだ。柄は正倉院の可愛い梅模様にした。ついでに旦那用に東大寺にゆかりあるイノシシ柄のも買った。今月お誕生日が来るんだよね。それから、たかちゃんが欲しがっていた千社札
あっと言う間に待ち合わせ時間となり、花見小路を南下。こんなに人がうじゃうじゃいるのに、車が入ってきて、もうめちゃくちゃやん。
M夫人は何度も行き慣れていているから要領よく、案内してくださり、お茶席では、芸妓はんの最前列をゲット! お菓子は、とらやさんの「じょうよう」のおまんでした。

舞台は お決まりの「都をどりは〜〜よ〜〜いやぁさぁ〜〜〜」で幕が上がるとともに、それはそれは、華やかできらびやかなきれいどころのオンパレード。舞妓ちゃんも20人のラインダンスとなれば、目が泳ぐ泳ぐ〜〜(笑)
次々と繰り広げられる出し物は、テンポもよいから、全然飽きない。きっとこれなら外人さんも大喜びだと思った。三味線の音が心地よく、とちゅうでうとうととなりそうになったり、癒されました〜。あぁ、ひさびさに楽しみました。M夫人おおきに〜。