はしか近畿へ

昨日の朝刊で はしかが全国へも拡大しつつあるという記事があったが、今朝の出勤途中のカーラジオから「立命館大学で1名発症」と流れてきた。本人は風邪だと思って登校していたので、学校側は、麻疹の初期症状を3万人の学生にメールで流しているそうだ。和歌山大学の1部の学部で休講、阪大、滋賀大にも発症者があり、大学の保健センターで抗体検査を始めたとDJはニュースを流した。

昨日バンビからCメールが入った。自分は麻疹の予防接種をしたのかどうかの確認であった。五月祭を明後日に控え、今になって、「はしかの予防接種をしていない人は五月祭に参加しちゃだめ」というおふれが大学から出たらしい。なんと言っても感染力が強いからね。駒場保健センターでも抗体検査やってほしいなぁ〜。

■今回の成人はしかについての参考サイト↓
2/2 患者急増! 「はしか」大流行の原因 [社会ニュース] All About

はしか大流行はなぜ 大学続々休講 ワクチン効かず?

2007年05月21日19時32分 asahhi.comより抜粋

はしかは、ウイルスによる感染症で、約10日の潜伏期を経て、発熱、せき、鼻水などかぜに似た症状のあと、高熱が出て赤い発疹が全身に広がる。根治療法がなく、ワクチン接種による予防が対策の中心だ。一度かかれば、接種はいらない。同センターの多屋馨子室長は「罹患(りかん)歴と、ワクチンの接種歴を母子手帳などで確認して、両方なければすぐに接種をしてほしい」と呼びかける。

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 今回の流行は10代以上の若者に多いのが特徴だ。しかも接種したのに発症している。

 なぜなのか。

 1回だけの接種で十分な免疫がつかない人が数%いる。それに加え、「流行回数の減少」が集団感染の原因になっていると専門家は指摘する。

 はしかの流行が少なくなり、ウイルスに接する機会が減って免疫の増強効果が得られなくなった。ワクチンを打っていても「強い免疫」にならず、次第に低下して感染しやすい人が増える。

 流行が珍しくなかった時代に育った中高年は、知らず知らずのうちに強い免疫力がついており、まず心配はない。

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うう〜ん まさに はるりん バンビ世代がやばいかも、ワクチン接種から10年以上たってるもんね。ワクチンの数も心配。
学校が休講になっても、渋谷とか 人の多いところ遊びにいったら同じだし。