慣れというもの

Chumi2007-07-03


昨日旦那がダイニングに新しい電灯を付けてくれた。10年以上使っていた食卓を照らすペンダントの電灯が壊れてしまって、ここ数日、リビングのシーリングライトだけを灯し、うす暗がりの中で食事をしていた。何をたべているのかはわかるが、やはり明かりがないと食べている気がしない。気持ちも暗くなる。落ち着かなくて、ゆっくりした気分にならない。早急に友人の電気問屋さんに発注し、100wの省エネシーリングライトをメーカー小売価格の半額でゲットした。それが今日来たのだ。
ところが、私が帰宅したとき、旦那は、あいかわらず薄暗がりの中、食卓について一杯やっていた。天井には、新品のシーリングライトがちゃんとついている。

  • え?何?点かないの?
  • ううん。
  • じゃぁ、なんで点けないの?暗いやん。
  • お前に点けさしたろとおもて・・・

ふぅん。。。と思って スイッチオン。

  • あっっっかっっっるっ!!(笑)
  • そやろ?(笑)
  • 明るすぎ!もったいな。1つ消そ。プチっと。お!これでも明るいくらい。

新しい電灯には3つ蛍光灯がついていて、2段階+豆球の明るさが選べる。

  • そやろ?(笑)わしもあんまり明るいし、思わず1つ消した。それでも明るいし全部消した(笑)。
  • どないやねん。暗いのになれたんか。慣れとはおそろしいもんやな(笑)あれだけ、”くら〜〜!”ゆうてたのに。

結局、いままでは、リビングとダイニングと両方の電灯をつけていたが、ダイニングだけで十分明るいので、リビングの電灯は使わないことにした。

そのあと、夕食をすばやく食べ、スポーツクラブへ行った。ヨーガのレッスンには間に合わなかったので、「ヨガプラーナ45」を受けることが目的だった。
これが・・・・体をねじるわ、そるわ、とちょっと無理な体勢で呼吸法に合わせてヨガマットのうえで、動かす。ゆっくりとした動作だが、簡単なようで、なかなか難しい。途中から汗がしたたり落ちた。自分の腹筋のなさが情けなかった。自分の体重が重くて腕立てができない。コブラのポーズに行く途中のダウンなんとかという動作がぜんぜんできず、両腕ぷるぷるぷるぷる〜。左腕は痛くてまっすぐ伸ばせないし、・・・まいったなぁ。最後のクールダウンではずいぶんリラックスできた。
結構よかった。またがんばろ。心と体の調和ね。ヨガポーズがプロフィールにお目見えするのはいつの日ざんしょ。そんときは、頭にターバン巻いてるかもよ(笑)。
がんばろ、慣れれば、場所とらないから、おうちでできるもん。


ヨガプラーナで軽い汗をかいたが、どうも不完全燃焼で物足りない。んで15分後の「走るエアロ30」のレッスンに参加。「走る」という文字にちょっと躊躇したが、走れなくなったら、足踏みすればいいんだと開き直り、入ることにした。
爽快だった。懐かしかった。久々のエアロビクスだけど、体が喜んでいるのがわかる。やっぱり私、エアロビ大好き!
ウォーミングアップが終わり、アップテンポになった。シェイク、ボックスステップ、シングルキック左右1回ずつ、ダブルキックでバックへ、グレープヴァイン左右斜めへ移動して、シングルレッグカールで前進し、最後はジャンピングジャック4回!慣れた動作は、るんるん。結構ブランクあったのに、体が覚えているのね。これを続けてひとまず、4セット。さらにアップテンポで4セット。レッスン時間が30分ってのがちょうどよかった。60分だったらぶっ倒れてたかも。あ〜〜気持ちいい!
だがしかし、胸も揺れるが、腹もゆれる。くそー。