奥飛騨温泉郷から湖北へ

Chumi2007-08-15


昨日は結局、平湯から新穂高温泉に進み、自然温泉「新穂高の湯」に入った。新穂高ロープウェイに行く途中の川にかかる橋のたもとにある混浴の大露天風呂である。まったく自然のものである。清掃協力金程度で入浴できる。 湯温は37度くらいと、ちとぬるい。側に小さな脱衣小屋があるので、水着に着替えてドボン。しかし、熱い風呂が好きな私は、5分も浸かっているともう飽きちゃった。小学生たちは、まるで温水プールの用にゴ−グルをしてバタ足で泳いでいる。
穂高屋」でランチ。その後 中尾の「足洗いの湯」という源泉にちかい足湯に行く。これが今度は熱かった!かんかん照りのなか高い山々を仰ぎ、チョー熱い湯に足を浸すのもなかなかのもの。すぐに足は真っ赤っかになったが、谷に吹き渡る風が涼しくて気持ちいい。
この奥飛騨はほんと温泉郷というだけあって、沢山の日帰り温泉場と宿泊施設がある。お湯は透明で、乗鞍のように白濁していなければ、硫黄の匂いもしなかった。せっかく硫黄の匂いを楽しんでいたので、それがとれてしまうかとおもうとちょっと残念なような気になった。
そこからが、大変だった。地図がアバウトなものしかない。471号線から飛騨市白川郷ICから東海北陸道に乗りたかったが、471から41に折り返すポイントがよくわからない。
ミスコースしていないのか不安になったそのとき、役に立ったのが、ケータイのGPSだった!ラッキーなことにアンテナは3本立っている。現在地確認。めちゃくちゃアバウトな地図だが、行く先の追跡すると役場があったので、このまま進んでOKということになった。見事に41に合流。
白川郷の合掌造りをちらりと横目でながしながら、高速に乗った。両側1車線の田んぼのど真ん中をつっきる高速道路。なんと見晴らしがよくのどかなことか!そしてあとは、渋滞しらずの北陸道を西へ南へとひた走るだけ。
敦賀平和堂へ夕飯の買い出しに行こうと降りたら、海水浴帰りのものすごい渋滞。ぎゃ〜〜。そして、敦賀の街は暑かった〜!!
予定より約1時間遅れで湖北入り。よく走ったよ〜〜〜〜!とーちゃん お疲れさま〜〜。愛犬レイアが飛びついて迎えてくれた。