皆既月食

Chumi2007-08-28


仕事の後 京田辺へお通夜に行き帰宅したのが、20時半、旦那と近所のお好み焼き屋さんに入る途中夜空を見上げれば、美しい月が半分に陰っていた。そろそろ始まっているのかな?
黒い服を1回着るとどうもあとが続くようで嫌だ。だんだんとお葬式が身近なものになってきている。仕事関係で親しんできた方が亡くなられるのは、悲しい。
ブタ玉を食べながら、湖北で宿題と戦っているうっちゃりに「今夜は皆既月食」とメールを打てば、「へー」。なんだ知らなかったのか。同様に、東京に戻ったバンビに送れば「こっち大雨やし、見れる分けない」と返ってきた。今度はこちらが「へー」。
初めて行ったお好み焼き屋さんは火木がスーパードライの生中が150円だった。献杯をして帰宅すれば月はもうまんまるく光っていた。

太陽からの光を地球が遮り、月が欠けたように見える現象。すでに相当部分が赤く欠けた部分食の状態で空に昇った月は、午後6時52分、すっぽりと地球の影に隠れた。約1時間半にわたる皆既食のあと、8時23分から再び部分食になり、9時24分、ふだんの白い輝きを取り戻した。

 月食の間も、月には地球の周囲の大気で屈折した太陽光がわずかに届く。大気で散乱されにくい赤い光だけが到達するため、赤く見える。
(2007年8月29日 読売新聞)

6年ぶりの現象らしい。20時半に始まったのかなと思ったときは、既に終わりかけていたのだった。赤い月をみそこねた。
↓京都での皆既月食の見え方↓(画像)
http://www.astroarts.jp/special/20070828lunar_eclipse/image/kyoto.jpg


写真は コスモアイル羽咋で甥っ子が撮ってくれたもの。「こりゃ〜撮るっしかないっすよね!」とお茶目な甥っ子が言ったので思わずノッた。左がバンビで右が私。中腰がなかなか辛かった。