皆生温泉〜大山王国 - 〜＊　裏・忙中閑な日々　＊〜

Chumi2008-08-03

昨日は米子泊　絵はがきを両親とM夫人に送る
かつての出雲大社の神殿は地上48メートルの高さだったということを示すミステリーな絵はがきが気に入った。

はるりんから、朝メールが来る。盛岡出発したらしい。写真はさんさ踊りかな？

皆生温泉海浜公園

公園の横に無料駐車場があるが、早くからつまる。泳いだ後はこの公園の噴水でシャワー。

皆生海浜は、トンボロ海岸としても有名である。海浜ちかくにテトラポットの堤防をおくことにより、砂はまがＵ字型にいくつも形成されている。
これには、皆生の民が海水浸食と戦ってきた歴史があった。かつて　たたら製鉄が盛んな頃　砂鉄から鉄をとりのぞいた砂が日野川をながれ海岸で広い砂浜を形成していた。しかし、たたら製鉄がさびれると、こんどは波が海岸を浸食し始め　海岸線は350mも後退し、際にたっている温泉源や温泉旅館がなんども海に沈む事になった、そこで、海岸線をもとに砂浜に復活させるようにテトラポットを配備し海水浴場として皆生は美しい海岸をもどした。近年テトラポットよりも浪がひくく、堤防際が深くえぐれにくくなるような新型の堤防に変更する工事がすすめられている。これによりトンボロとしての景色はなくなりつつある。