ザ・マジックアワー

Chumi2008-08-27


義姉から阪神ー中日戦のチケットが2枚廻ってきた。チケットを取った本人が行けなくて変わりに行ってほしいというタナボタチケットだ。
生の阪神戦も甲子園も初めての虎ファンうっちゃりは、大喜びで出かけて行った。親父と現地集合である。
娘はゼミコンで晩ご飯はいらないというし、旦那を桂駅まで送り帰宅すると家の中はやたら静かだ。ひとりで家に居てもつまらないので、以前から狙っていたマジックアワーに行くことした。折しも今日はレディスデイで1000円だ。ヤッホ〜。

映画は、期待を裏切る事なく、食い違いの滑稽さがあふれ、場内はクスクス笑いから、吹き出し笑い、そしてゲラゲラ笑いへと盛り上がって行った。私なんて、声出してギャハギャハ笑っちゃいました。(暗くてよかった〜)いやぁ〜 面白かったねぇ。予測できなくて。読めそうで読めなくて。佐藤浩市ははじめて喜劇にチャレンジしたそうだが、やっぱり凄い役者だなぁ。オモロ〜〜〜!この人こんなにオモロいことできる人だったんだとその役者魂に感心した。
ブッキーは相変わらず、おちゃめだったし、楽しめましたわ〜。

マジックアワーとは、夕方に日がくれ始め、日没直前から直後の微妙な光が世界を彩るほんのわずかな時間。その時間が一番美しいという。その時間のチャンスを逃してしまっても、また、次の日をまてばいい。またチャンスは訪れる。諦めては駄目だ。何度でもチャンスはやってくる。といった結構深い意味もあったりして。


さて、勝敗の行方はいかに?と帰宅してから、メールすると あちらも終わったようすで、六甲おろし歌わずの惨敗兵たちが梅田から返信してきた。
負けたけれど、うっちゃりは楽しめたようだ。よかったよかった。今年は 出雲、四国、東京と色々なところにいけて 最後にこんなにいいご褒美もらっていい夏休みだったね。

さぁ、忘れちゃいないだろうが、始業式の次の日は実力テストだよー。そろそろ照準あわせてもいいんじゃない?
もう公立では、ゆとり教育のつけをとりかえすという主旨で早くから授業がはじまっているらしいし。