これからの人生を考える 〜雑誌 ゆうゆう〜

今年の年賀状で気がついたのは、「今年年齢が大台にのる」ことについて、「おそろしいねー」とか「信じられな〜い」とか「ゾッとする〜」などの何らかのコメントが結構あったことだ。
自分たちが描いてきたこれからの年齢イメージと実年齢フィーリングとのギャップが激しい。そう思っているのは、私だけじゃないのか〜と同い年の友達の年賀状をしげしげと眺めた。
子どもたちも自立し始めて、「子育てに必死」という毎日もいよいよ終盤に差し掛かっている。我が家にはまだ悩みの種の中3坊主がいるが。それでも以前に比べればぐんと私は楽になったし(忙しいのは相変わらずだが これは性分なのでしょうがないか)自分を楽しませる時間も持てるようになってきた。新たなdecadeを迎えるにあたって 「さて、これからどーすべか」という迷いがある。そこで、雑学でも仕入れようかと実年齢にふさわしい雑誌を読んでみることにした。

これを選んだのは、記事の内容が私の興味を引いたから。

  • 親の介護トラブルでつまずかない知恵---まだ私には介護の経験が無いから、めちゃ不安
  • 幸せをつかむ「人間関係力」の磨き方---これはコミュニケーション力向上という今年の目標にドンピシャ
  • ことしこそ!「神社詣で」内なるパワーを引き出す---スピリチュアルブームは私の中でまだ続いている
  • 日記の愉しみ。日記の効用---去年あたりから ブログの更新がやや滞りがちなので

この外に和菓子の作り方とか 更年期の不定愁訴についての対処や、今の時代に見合ったファイナンシャル商品の紹介などが載っている。
生協で定期購読を頼んだが、誌面中央ほどに載っていたカツラの広告を見て メッチャ引いてしまい「ちょっとこの雑誌私には、早かったかも!」と定期購読をキャンセルした。
しかし、その後気を取り直して、じっくりと中身を読んでみると、自分の知りたいこととぴったりしていて(^^;  実に面白い。
未来予想図の勉強と云うのに役立ちそうだ。これからま「まだまだ女」としてがんばりたい自分の人生のヒントになればいいな。読者層も42歳〜70歳前半とかなり広い。

今月号で参考になったのは、吉永みち子さんが言っていた言葉「親子関係は期間限定にした方がいい。親のつとめはここまで、その後は自活して生きていきなさい。と決め、親に気力と体力があるうちに切るべきものは切っておく」ということ。就職はしているがパラサイトシングルでいる子どもは 親が60代以降にだんだんと重圧を感じ 親が年を取ればとるほど家をでられなくなり、お互いがんじがらめになってしまうらしい。
もちろん、そう言って決心したからには、その後の親自身の老後の生活をどうするかの覚悟を自分で決めなければならないだろう。子どもに「自立を!」と云う以上、親も「自立ある老後を!」だ。子どもに頼る氣持ちではいかんだろうし 自分で老後の生活を確保しておかなくっちゃね。

それから
「50代をどう過ごすにかによって 60代からの人生が変わってくる」って 言葉。

しかし、表紙の山本陽子さん 若いね〜 66歳だって。(@@;いくら女優さんだからといっても やっぱり努力だよね。

この本は けっこう評判が良いらしく、創刊7年目 書店では売り切れるそうなので 7&Yでオーダーして コンビニ到着&決済で手に入れた。送料無料で最寄の7&Yで受け取れるサービスだ。
31日に3月号が発売される。
次号もなかなか興味深いネタだ。

  • やっぱり氣になるなんとかしたい いつまでも結婚しない息子&娘たち 
  • 心のカゼ「鬱っぽい気持ち」と上手につき合う。早めに治すコツ
  • 5才は確実に若返る!「あげあげ」メイクレッスン(笑)
  • 春の「太巻き祭り寿司」をマスター

 などなど
また 7&Yにお願いしちゃおうかな〜
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