初午(はつうま)〜しるしの杉 稲荷大社〜


空きの時間がとれたので、お稲荷さんに商売繁盛を祈願し「しるしの杉」をいただきに行ってきました。
初詣ほどではないですが、なかなかの人出。
  http://www.kintetsu.co.jp/ensentokusyu/omaturiguide/omaturiguide_info/festival0000011.html

由緒は711年、豪族の秦伊呂巨(はたのいろぐ)によって開かれたと伝わる。伊呂巨が餅を的にして弓の練習をしていたところ、餅が白鳥となって飛び立ち、舞い降りたところに稲がたわわに実り、伊呂巨はそこに社を建てた。それが稲伏見稲荷の始まりとか。

稲荷大社は、商売繁盛/五穀豊穣でしられる神様なので、商売人は多くお参りされます。
拝殿前に野菜/魚/かまぼこ/お酒/ジュース/だし それはそれは沢山のみごとな食べ物がわんさかと備えられていました。
魚など冷蔵庫のままです。ちょっと解りにくいですが、鯛とかはまちとか 姿のままで・・・

拝殿でお参りし、商売繁盛と招福の「しるしの杉」と商売繁盛のご神符をいただきました。しるしの杉は家にお飾りし、御神符は会社の神棚に祀りします。本殿裏にもおまいりするところがあり、こちらにもお参りしました。

平安時代中期以降盛んになった紀州熊野詣の往き帰りには、必ず稲荷社に参詣するのが習わしで、その際、稲荷社の杉の小枝をいただいて、身体のどこかに必ずつけたのだそうです。