まだ梅雨あけません

季節が1ヶ月遅れているような感覚。
大抵は、祇園祭巡行の頃に梅雨明けとなるのに、ここのところ不安定な雨模様。
ただの雨でなく、ゲリラ雨。
しかも山口県では土砂災害がでるほど。悲惨です。

うっちゃりは補習も終わり、「やっと夏休みだ〜」と友達にメールすると「僕はもうすぐ夏休みがおわる〜」と帰ってきたらしい。優秀な学友は、まもなく夏期講習なんだそう。

惰眠をむさぼりのろのろと起きた日曜。
娘が大阪から帰ってきて、部屋の片付け。ランチを今年から裁判所で働いている友人と食べるそう。まったく、彼女らしい。ToDoは細かく分けて処理し、交友関係の楽しいことを優先。でもまぁ、机がきれいになったし、いいか。あとは本棚の残骸だな。新居もやっとベッドマットレスが届き、暮らしやすくなったみたい。ドラム型ランドリーが超重宝だとか。そうだよね。この天気じゃ特に。

日曜日の新聞には書籍の新刊案内がある。広告欄で目が止まったのは、西川美和の「きのうの神さま」重版とアンジャッシュ渡部建の「エスケープ」、そして森見登美彦の「恋文の技術」
お!おもしろそうじゃん!
と珍しく図書館に出かけることにした。中央図書館まで徒歩10分だもん。上製本3冊買うのはキツい。
だが、期待は予想どおり裏切られた。
エスケープはまだでたばかりなので、未入荷。あとの2冊は200人程の予約待ち。
あぁ!
読めないとなるとますます読みたくなってくる。
アマゾンで検索。
う! 「きのうの神さま」が取り扱いできない状態。
え〜〜〜 この前チェックしたときあったのに!
やっぱり映画の影響は大きいなぁ。「ディアードクター」が売れてるからなんだね。
じゃぁ、書店に行くか。

ちょうど、旦那が「ソフマップにわしを連れて行け」と言っていたので(時すでに運転できない体)、その願いを叶えてあげることにした。京都駅前のアヴァンティの5Fがソフマップで6Fが京都最大のブックセンターなのだ。うっちゃりに声をかけると、欲しい参考書があるというので、めずらしく3人でおでかけ。

結局「きのうの神さま」は売り切れだった。ますます読みてー。
だが、あとの2冊はゲット。うっちゃりは、newtonの別冊と化学の参考書を。化学が好きみたい。
1時間以上売り場をうろうろ楽しんだ。

私の好きな場所は、本屋、雑貨屋、インテリアショップなのだ。

旦那は、テープのアナログ音源をデジタル化するハードウェアを衝動買いしていた(本人曰く、前から欲しかったのだ、と)。え?自作PCのメモリを買いにきたのじゃなかったっけ????