ハガキ道に生きる

複写ハガキを実践するにあたり、坂田先生のお考えを知ろうと図書館から借りた一冊。

「ハガキは書くものではなく、書かせていただくもの。
ハガキを書く作業は、相手の名前をお借りして自分自身を見つめ、深めるということ。」

ハガキ道に生きる

ハガキ道に生きる

いかなるものも実践と継続により「道」となる。それがまさに、「毎日ハガキを書くこと」で証明されている。日々ひろがりをみせるハガキネットワーク。
坂田先生からいただいた、自筆メッセージは大切にしたいと思う。
記念すべき第1通目は まず、実家の母に書いた。
活字で簡単に読みやすくプリントして、手紙を出すことは今や常識となった。時間と実費を節約するなら、もちろんメールである。
でも、手書きのハガキの暖かさを先日私はしみじみと感じ入った。こんな暖かな気分になってもらえたらと、これから、わたしも複写ハガキを送ってみたい。時間がかかって、面倒くさくて大変だからこそ、たとえ字が下手でも、値打ちがあると思う。