ココ・アヴァン・シャネル

言わずと知れたあのCHANELの孤児からデザイナーとして成功するまでの半生記を描いた作品。久々に聞くフレンチ!
AVANというのは、フランス語で「以前の」という意味で、「CHANELブランド成功以前の 今まで描かれていなかった修業時代に焦点をあてている。
ドキュメンタリー好きのドラちゃんから声がかかった。ちょうどTVで予告を見て観たいと思っていたんだよね!
http://wwws.warnerbros.co.jp/cocoavantchanel/
ドラちゃんにチケットの確保をお願いしておいたのだが、この日は、連休でムービックスデーともあって、凄い人で彼女は長蛇の列に並んだが途中でなんとソールドアウト。
わたしがロビーにギリギリ駆けつけた頃には、ぼーぜんとした彼女がたたずんでいました。
じゃぁ、先に食事すべく、チケット取ってから20時の回みようよ!ということになり、二人ですぐ近くの寿司屋へ。飲み過ぎないようお互いピッチをセーブしつつ(笑)食べ好きないようお財布を気にしつつ(笑)うだうだと楽しく2時間ちかくお喋りし、いざ映画へ!

女性がコルセットから解放されて、息がしやすい服装を発明したシャネルの功績は大きい。

COCOを演じるのはかつて「アメリ」でブレイクした オドレイ・トトゥ
http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20090919mog00m200008000c.html



当時の文化や上流階級の生活描写が観れたのが良かったですね。
そして、COCO(本名ガブリエル)が非常に強い性格でn才能に恵まれた女性であったという印象が強かった、才能だけではなく、自らチャンスをどん欲につかみに行く狡猾さも備えている。でも時折みせる弱さもまた魅力的だった。最後のファッションショーのシーンは、やっぱり素敵。
チェーンスモーカーだったらしいが、ほんとにスクリーン上に現れる度ほとんどくわえ煙草で・・・こんなんじゃ肺がんにナッチャうよ〜〜と思わず思ってしまった。


もう1本 ココ・シャネルというタイトルの映画があり、それは、先日京都シネマでおわってしまった。こちらは、シャネルスーツはもう古いと廃れてから、アクセサリー&バック(例のキルティングの)で再びCOCOが復活するストーリーらしい。こちらは英語。