今度は愛妻家

昨夕 夫婦50割で行ってきました。
「こんな映画、ワシを誘ったりするなよ〜〜」と見終わった後の旦那の目は真っ赤。
「だって、てらちゃんも、ずまちんも”よかったでー”って言ってたし、私もこんな映画だとは思わへんかったんやもん〜〜〜」と返事する私の目も真っ赤。
想像していたストーリーとは違っていて、もう途中から涙腺決壊で〜〜〜、大変でした。
薬師丸ひろ子の言う台詞がいつものおまえの台詞とかぶっていて うざ〜〜 この映画見てワシに改心せーよということかと思ってはじめは見てたんやけど・・・・あかんやろ〜〜あれは〜〜」
確かに どんでん返しが二つあって、わたしも「反則−!」と思いましたがな。
また余韻がすごくて・・・帰りに思わず二人でお寿司をつまみに行ったのですが、道道思い出してまた涙がでちゃった。トヨエツはとても好きな俳優なんですが、薬師丸ひろ子が可愛くって、可愛くって。二人とも演じるの上手いな〜〜。
その道中、いつも車道側を歩いてくれる旦那が、この日は一層気をつかってくれているのを感じました。(この意味は映画を見た人なら解るよね。)
映画の効果 あったかも!!(爆)
舞台挨拶で、行定監督が、「この映画は、二回目見たとき、前半部分が初めて見たときと違った意味で俳優たちの細かい演技がより解って頂けると思う」と言ってたのを思い出し、「そうか〜、だからあのとき、井川遥はあんな表情したんだ」とわかりました。もう1回、ちゃんと見直したいかも。

熟年夫婦やつきあいだして数年たってるカップルにおすすめ〜
いつも側にいる人をより一層大切に感じます。

あ、そうそう 新たな境地をみいだした石橋蓮司に拍手〜!(笑)