茶摘み体験

♪夏も近づく八十八夜〜パンパン♪と小学生の頃親友とやったセッセッセの定番の唄。その元唄の茶摘み体験に京都高級宇治茶の本場和束町行ってきました!
今回は90名が参加されるとのこと、前日ギリギリになって申し込みなんとかエントリ−を受けていただきました。
ありがとうございます!松本さん!
相方がKBSラジオで知ったこのイベント、そして、HPに飛ぶとなんと松本さんはツイッターをされていたのでした〜。
朝7時に自宅を出発、道が不安なので途中で地図をゲット(ナビないんだよ)
24号線から「落石注意」の山道をくねくね曲がって8時半ごろごろ集合場所の簡易郵便局に到着。
のどかな風景に感動〜

さっそく昨日登録した「はてなココ」を使ってスポット登録、そしてメールで「イマココ」を送るとツイッターと連動して投稿してくれるんです。「はてコイン」もゲット〜!これ、アバターも作れておもしろいよ!是非やってみて〜〜

松本さんは、早速出迎えに来て下さっていて、まずは第一便のマイクロバスで茶畑へGO!

少し肌寒かったけどとても良い天気!絶好のお茶積み日和です。

オリエテ−リングで1グループ6人編成になって、今日の目標を確認。

ひとり500グラムです。

だいたい茶籠一杯分くらい。

摘み方のコツは新芽のある1芯2葉の茎元を、手首のスナップをきかせてプチッと摘む。

葉はとても柔らかい。
プロだとこれを両手でどんどん摘んでいくらしい。はじめは、葉の選別を見分けるのに時間がかかったが、目がなれてくるとピンと立った若葉で先がほにょっと柔らかいのが目につくようになってきて、どんどん摘むと楽しい楽しい♪

相方もはりきる!

今回摘んだ葉は全国品評会に出されるということで、今年は天候不順な上、寒い日が多く、霜にやられた葉もあるため変な葉が混じらないようにと慎重に且つリズミカルに摘んでいきます。

まずは、最初の200gを摘んだら グループで秤に掛けて重量確認。うちのAグループは1.7Kgを達成。ただ、摘み方がちょっと甘かったので、ここで品質の良い摘み方を再確認。

ここで小休止、茶団子とお茶をいただき一服。

地元の小学生もボランティアで参加していて、茶畑のあちこちから、可愛い声が賑やかに聞こえてきて、まるで遠足気分。お昼に近づくと気温も上がってきてぽかぽか陽気で気分上々。空気も美味しいし、ウグイスが鳴く練習をしていて、ほ〜〜ホケキョとあちこちから鳴くまくり!(笑)なんか気分最高〜!

2回目は、Aグループ6人でさらに1.7kgを収穫。皆夢中になって摘んで、13時頃になる。ここで茶飯おにぎり(梅・味噌)を2個いただく。美味しかった〜〜!


全体目標が30kgで少したりなかったので、お昼休みもそこそこに、第3回目に入る。15分でなんとか、まずまず達成できて、終了。

茶畑から駐車場までの帰路は、てくてく歩いてもどりました。景色がのどかでよかったなぁ〜。

初めてのお茶摘み、とても楽しく過ごさせていただきました!

*茶摘みに必要だと思った事柄:

  • 長袖、裾が汚れてもよい長ズボン
  • 帽子
  • サングラス(出来れば偏光レンズ)葉の反射がけっこうある
  • 長靴 畑の土が柔らかく泥がつきやすい
  • 先の無い軍手 UV対策 日当りのよい斜面なので


今後のイベントなど詳しくは、こちらへ↓
茶畑お茶会に行こう お茶の通販・京都おぶぶ茶苑



それから、神仏霊場49番 岩船寺御朱印をいただきに。

創立729年のとても古いお寺で、日常世界から切り離された深山の雰囲気は幽玄に満ちていて、とても心穏やかにさせてくれました。

ここは紫陽花寺としても知られ関西第15番花の寺となっています。

今の季節は清楚で凛とした「みやこわすれ」が境内に咲き溢れ、可憐な情緒を添えていました。

交通の便の悪いところなのに、けっこうお詣りにこられていて驚きました。ご本尊の阿弥陀様が思ったより大きいのもビックリ。

世の中が平和になればなるほど仏像は小さくなっていったそうです。
奈良の大仏様建立のころは 国が乱れてさぞかし大変だったのがうかがい知れますね。