孤独な夜のココア

恋した友人から借りた一冊。いや〜まさか今頃こんなのを読むとは思わなかったわ(笑)

孤独な夜のココア (新潮文庫)

孤独な夜のココア (新潮文庫)

読み始めた時、文体があまりにもかったるくて困ったが、程なくして慣れた。慣れてしまえば、なかなか楽しいもんである。結婚前の若かりしころの思い出が脳裏をよぎる。そ〜だよね〜。そうだったよね〜、と共感が蘇る。
なんでもいまでもベストセラーだとか。女ごころは、時代が変わっても変わらないということなのかな。