イグアナの娘

劇団でも上演されてきたおモー様の秀作。この短編集のなかは、全てステージが日本で、あまりにもリアルな日常で、思春期の危うい精神が、すごくシュールに描かれている。読んでいて心がズキズキした。

イグアナの娘 (小学館文庫)

イグアナの娘 (小学館文庫)

「帰ってくる子」のラストでは、切なくなってまた涙。まいっちゃうなぁ〜。本当に心の深層の琴線に触れるんだもん。

心の奥を掴まれる掴まれる。困る〜。(笑)


あ〜 バルバラ異界 読みたい!! その前にスターレッドかな。在庫あったし。
ところで、私の大切な蔵書「銀の三角」はどこいった〜〜???宝物だぞ〜。