大文字駅伝

京都市内の小学校から選抜された6年生チームで「大文字駅伝」が行われる。今年は50チーム700人の児童が参加。左大文字が望める衣笠小学校ををスタートし、北上し 送り火でしられる5山の一つ妙法のあたり国際会議場で折り返し、鴨川を南下、ゴールの平安神宮岡崎公園野球場までの10区間約17.5kmをチーム全員が力を合わせて襷をつなげる。今や京都の冬の風物詩となっている。
この春から6年生達は、出場する人も応援する人も毎朝登校前にほぼ毎日走り込んで一生懸命練習してきた。我が校区の小学校は11年ぶりの出場を果たし、おまけに他学区の姪っ子も選手として走るので その応援に行こうと思っていた。

だが、娘が朝になって39度の熱をぶり返し、慌ててしまった。昨日から自宅で応援するつもりであったが、こんなに高熱をだすとは。子どもが病気になる度、変わってやりたいと思うが、実際私がぶっ倒れてしまっては、家がマヒしてしまう。子どもと病気を変わってやれても 私はなにがなんでもぶっ倒れてはいけない。

テレビやラジオで中継をするかと思ったが残念ながらそれはなかった。お昼に妹から電話があった。実家の母も岡崎公園まで応援に駆けつけているらしい。「お姉ちゃん、今どこ〜?」
私も応援に行くねと言っていたからだ。娘が熱を出したこと。家で応援していると告げた。
しばらくして 「どだった?」とメールすると「25・6位くらいだった」とレスがあった。「ドキドキしっぱなしだったのであ〜〜スッキリしたぁ」と。姪っ子はアンカーたったのだ。そりゃぁ 気をもんだであろう。お疲れ様〜良く頑張ったね! 
さて、我が校は何位だったろうか?