futoccimau!

娘から上記subjectの第2信が来た。時差が16時間あるから、どうやら向こうの夜10時頃メールを出しているらしい。
ホストマザーは料理が上手でとても美味しいらしい。ほんと良かったね! そして彼女は、酢の物がすきなので教えて欲しい と言われたそうだ。酢の物にミリンっていれるのやった?と尋ねてきた。二杯酢と三杯酢の作り方を送る。(と言ってもええかげんなんやけど)

向こうへ渡る前にお互いの大まかな情報を交換していたのだが、娘が趣味に料理・お菓子作り・茶道・バレーボール・テニス・映画鑑賞 と書いたモノだから、料理の好きなHanaは 料理を教えあいっこしようよ! と渡航直前にメールをくれた。ソレを受けた娘は 手荷物に醤油や酒やほんだし(笑)など日本の調味料をこまごまと持って行った。スーツケースを先に送ったので手荷物のデイパックは、もうこれ以上入りきらないほどパンパンになり、12キロの重さであった。

普段から家の夕飯の当番をさせていたので そこそこ料理は作れる娘だが、さていざ日本料理となると思い浮かばない。
「なーなー、お母さん 何作ったらいいと思う?」
「あんた お得意の生春巻きは? あれ綺麗だし」
「それって ベトナム料理やし!」
「じゃぁ 鶏のオーブン焼き とか?」
「それ 日本料理か? どーしよ トンカツは?」
「それ 日本料理か? ま、ええやん  お好み焼きとか?」
「お好みは sayonaraパーティでみんなでするねん」
「ほな 天ぷらとか? まだ食べやすいほうちゃう?」
「う〜〜ん 材料揃うかな?」
「ほな わらび餅! 簡単やで〜」
「それ デザートやろ!」
「普段自分がつくってる洋食でええやん あらたまった和食の日本料理って きっと食べづらいと思うけど〜」

しばらくして自分にできる料理として思いついたのが「肉じゃが」であったらしい。米も3合ほど持って行った。さて、どうなることやら・・・

向こうの人たちは、食べる量も半端じゃないらしい。皆太っているとか。娘もよく食べる方だが、それでも感覚が狂ってきそうだと・・・
「futoccimau!」と危機感を感じながらも夕食後、きっと皆と一緒にクッキーをぼりぼり食べてるんだろうな・・・日本へ帰ってきて服が入らなくなっていても しーらないよ。しらないよ〜。


写真は、7月のカレンダー付壁紙です。ニコン/イメージングから月代わりでDLしております。この壁紙とも今日でおさらば〜 来月はどんな写真かな〜?