絵葉書

Chumi2004-08-03


娘から絵葉書が送られてきた。親にはお土産いらないから、向こうから絵葉書を送って頂戴。と頼んでおいたからだ。旅先からの絵葉書は送るのも貰うのも好きだ。その日の記念になるからだ。時間を切り取って残しておく感じ。
消印が31日だから2〜3日で届いたようだ。スタンレーパークのトーテムポールの写真だ。え?カナダってインディアンいるの?し、知らんかった〜。
表には、あいかわらずのヘタ字フォントの字がちりばめてある。シャワールーム付きのきれいな広い部屋があてがわれたらしく、とても喜んでいる様子。一人暮らしに憧れている彼女にとってこれは、よい疑似体験だ。しかも食事付き。
いやいや、勘違いして貰っては困る。一人暮らしは自由でお気楽だろうが、その見返りに月々のやり繰りが必ず付随する。出て行く分を差し引いて どれだけ貯めて どれだけ使うのか そのあたりも体験して貰わなくっちゃね。そして 大切なのは、どれだけ自分の力で稼げるのか だ。まぁ あせらなくてもいいか。そのうち 嫌がおうにもわかるだろうから。

気温は17〜22度との情報であったので寒くないかと心配していたが、さほど寒くもなく涼しくてちょうど良いらしい。長袖をあまり持って行かなかったので心配していたが ホッとした。
やたら「めっちゃ」を連発している。公園はめっちゃキレイ 家族のモニカとダイアナはめっちゃ美人 部屋はめっちゃ広い。
彼女のとってのカナダは何事も「めっちゃ」なんだろう。
写真と文面を何度も何度も繰り返し読み返した。
めっちゃ満喫しておいで!