バタバタと

Chumi2005-02-16


朝からうっちゃりと日赤の皮膚科へ耳の前のできものを見てもらいに行く。6年ほど前と変わっていない様子。良性のものだが細胞検査をしないとはっきりしたことはいえない。手術して摘出すべきかどうか明日形成外科の部長先生と相談することになった。おおきな変化がなければ、大丈夫でしょうと言われて様子をみてきたのだが、やっぱり親としては心配。私が心配性なせいか あれやこれやとなにかにつけ各人心配の種はつきない。
変わったのは担当の先生と病院の設備だった。新しい病棟で受診システムも進歩していて待ち時間も少なく 清算も診察券を精算機に入れると料金が表示され 機械に入金すると 領収書、次回の予約券、デビットカードの精算表、おくすり引換券と一連でべろっと出てきてビックリした。

病院が予定より早く終わったので出社。そして15時には娘が担当しているクラスの卒業文集の本文を学校へひきとりに。会社から学校までは1時間弱かかる。構内で偶然担任の先生とばったり会い、談笑。「とても熱心にクラスのことをよくやってくれて感心しています。みんなが嫌がる会計も引き受けてくれて」とお褒めの言葉をいただく。人のお世話をするのは娘の取り柄なんだろう。編集と会計ねぇ...なんだか親子で同じことやってるよね
娘達は新しく竣工した図書館兼情報教育棟「知創館」横に付属する学生集会室で作業していた。ついでに「知創館」を見学。DVDデッキが付属されたビジュアル編集テーブルやpcを自由に使えるテーブル、カウンターにはLBPに接続されて ネットで収集した情報がすぐにプリントできる設備もあった。奥には情報教室があるらしい。当人達は当たり前のように思っているかもしれないけれど、こんな環境で学べるなんて幸せだよ。うらやましい。私ももういちど学生に戻ってここで勉強し直したい。これが卒業する学年になってようやく出来たってのがちょっと残念だけどね。
本文を車に積んで娘を横に乗せ印刷屋さんへ搬入。そのまま自宅で仕事の続きをしようと帰宅。