秘訣はLBP

Chumi2005-06-02


同じ写真で 解像度を100ppi 350ppi と2種、さらに明るさも そのまま やや明るく、さらに明るく と3段階 そして、カラーモードもグレースケールと モノクロ2諧調の2種で それぞれ 画像サンプルを作り またまた学校へ。
はりきってコピーをするが、どれもこれも没。自分が期待していた画質は得られなかった。PTAのリソグラフはIFP172とかなり低機種のようだ。
途方に暮れて 教務主任に泣きついた。
学校から毎月発行されている「学校たより」は更紙にプリントされているにもかかわらず、写真部分が悪く無い。どーしたらここまで画像が出せる?? その技を是非伝授していただこうと昼休みに電話を入れておいたのだ。
教務主任はこういった。
「私はまだよくなにもわかっていなくて、おこしになると聞いて お家に電話をいれたのですが、お留守で〜。もう私ドキドキして〜」
・・・って  あのー 教務主任 私をそんなに恐れないでください。
「自分の持ってるノウハウでいろいろ手段を考えたが、どーーーーしても上手く行かない。どうしたら 学校だより の写真の画質がだせるか教えてください。職員紹介のページの先生方のお顔が皆のっぺらぼうです。」
「ぎゃ〜〜 これは嫌っ!」と教務主任。

先生は、「いつもどおりやってみせますから、見てください」と言って 操作し始めた。PCが起動し、 学校だよりが 画面に現れた。お! 一太郎じゃん。
一太郎でつくっていらっしゃったんですね〜」
「以前の担当者が一太郎でつくっていたのでそのまま使っているのです。」
以前の担当者というのは、パソ通時代からPCを使われていた先生だった。
写真を特別な加工をする訳でもなく、デジカメから取り込んだまま 挿入してあるだけだ。そしてプリントが終了し、紙面をみせてもらって愕然とした。
画質が全然違うじゃん〜〜〜
レーザープリンターだった。
「ええっ! レーザーだったら写真に自動でアミカケはいるんですか?!
 ちょちょ ちょっと 見せていただけます?」と職員室中央に鎮座しているLBPを拝見。
ゼロックスDocuPrint C2220だった。やはりゼロックスかぁ〜。あとでスペックを調べよう。
さらに先生たちがしようしているリソグラフも拝見。320αだった。PTA機よりはうんと新しくスペックも上。
むむ〜〜。画質の差は マシンの差であったのか!!
「先生方の顔がこれでは申し訳ない。それにこんな画質で出したくありません〜〜」と泣きつくと
「じゃぁ 今回だけ、LBPで版下の出力してあげましょう。データーを持ってきてください。」といわれた。
やった〜〜〜。
「職員室のPC貸してもらえたら、私勝手にやりますから〜!」 と言いたかったが、多分それは却下だろうし、言葉を控えた。

というわけで、版下作成は 現状で最高の状態で出力できることになった。
やり〜〜!
あとは リソも いい方使わせて欲しーなー。ちゃんと経費払うから。先生。
これは、第2段階に残しておこう。