苦行

また、やってきた。もういい加減逸脱したい。
占いも諭している「変化のとき」だと。いったい何への変化なのだと問いたい。
いままで幾度となく繰り返されてきたこの状況。その度に今度は乗り切れるだろうかと不安の荒波にのまれそうになる。逆境には強いと自負していた自分も寄る年波と依然としてつなわたりの現状に気が弱くなる。あいかわらず自分がどうしたら良いのかわからない。お願い 誰か助けて!と心の中で叫んでもすがるのは、自分自身でしかない。自分で決めて自分で進んで行く。でも振り返れば、2年前の自分は進む道さえわからず、出てくるものは涙でしかなかった。状況は変わっていないのに、今の心の穏やかさはなんなのだろう。見切ったのか、あきらめたのか、居直ったのか。自分を解放するすべを会得したのか。ううん。わたしは、そんなに器用じゃない。
そんな私を迎えてくれるのは、子どもたちの無邪気な笑顔。男の子ってのは、どーしてこんなに母親に甘えるのだろうと思ってしまう。この笑顔に励まされ、頑張っているんだけどね。私の前にスパッっと真っ直ぐな道が開けないものかなとおもっちゃうんだけどね。やるしかない。これが生きている証拠。同じ生きるのなら、どんな状況でも楽しんで生きなくっちゃね。わかってるんだけどさ。
あ〜ぁ、今日はbeer1Lで既にヨッパ君。弱くなったよなぁ。