ネットの絆

昨日の読売新聞のトップページに、『インターネットの普及によって、家族関係が希薄なってきているが、家出した少年少女の携帯電話料金をほとんどの親が支払っていて、ギリギリのところで家族を繋いでいるのも実情である。』と書かれた記事があった。親子でも面と向かってなら感情的になってしまうが、メールだとワンクッションあって、お互い冷静に受け止められるし、面と向かって言えない言葉もメールなら照れずにつたえられる。というくだりは、まったく同感であり、我が家でもケータイメールでのコミュニケーションが微妙に家族関係を調整しているところは否めない。
面と向かって言いづらいことや、わざわざ電話をかけてまで伝えるほどでもない内容はケータイで連絡し、そのやり取りによって、お互いの関係を深めて行くという目的では、メールは、昔から「手紙魔」であった私にとって、とてもありがたいコミュニケーションツールなのだ。これで、今回の広報委員会もずいぶんみんな仲良くなれたし、進行状況の煩雑な確認事項もめっぽう手軽にすることができた。
そして、いま大流行りになってしまったblogも誰でも簡単に始められるコミュニケーションツールだ。最近の新聞記事や、雑誌でも「blogのつかいこなし」特集を組んでいるのがやたら目につくようになってきた。
この2〜3日ひとまずほっこりし始めた私は、昨日お世話になったかたに贈り物すべく住所の確認をしようと今年の年賀状を調べていたら、思わぬ物を発見してしまった。それは、学生時代からの友達からの年賀状だったが、よく見ると彼女のblogの案内があったのだ。今まで全然気がつかなかったなぁ〜。今年のお正月など ほんと正月気分でなかったし。
現在東京在住の彼女の賀状には「一度会いたいな」と書かれていた。ちょうど、私も先日上京した時、「次回」時間を作って彼女に会いたいと思っていたところだった。それは、もうかなわなくなったけれど、blogやってるんだったら、今直ぐ会えるじゃん!
ってことで、飛びました。お〜〜〜 なんと優雅な生活。かつて私が学生時代に理想としたものを彼女は手中に収めていた。よろしおすな〜〜。うらやますぃ〜。
でもまた是非一度 目視にて会おうね! コメントをいきなり書いて彼女のblogの風紀を乱すのもどうかなと思ったので とりあえず、アンテナ貼らしてもらいました。んで、トラバっておきます。ほんじゃ送信。あ〜〜〜〜らよっと。ぽちっとな。これでまた繋がれるよ。