ドッジでドジ

昨日の出来事
うっちゃりの学校では、現在体育の授業はリハビリ課程にある。受験勉強ですっかりなまってしまった身体にいきなり本格的な授業をするとケガをするという事で、徐々に「運動する」ということの身体を慣らしていくらしい。
そこで現在の授業はドッジボール。小学生にさんざんやったドッジボールだが、メンバーは一新されているから、誰にとっても新鮮であり、また仲良くなれるチャンスらしい。単なるフツーのドッジじゃなくて、2人ペアになってリーグ線にしたり王様ドッジといって、王様を守るという形式などなど、バラエティーにとんだドッジボールが展開されているらしい。
この日 いつものように帰宅時間頃に うっちゃりからメールが入った。
「今から帰る。体育の時つきゆびした。この突き指はちょっとヤバイ。」
「え〜?お医者さん行く? ひやさな〜」
「骨にひびいったくらいいたい。文字が書けない。」
早速 整形外科につれていったところ、右小指が根本で骨折していた。小指だけが他の4本の指に比べて変な方向に向いていて添っていない。ここは、よく折れる箇所らしい。全治3週間。ギブスをする。
ところで最近のギブスって簡単にできるんだね〜! ナイロンの板のような物を熱で柔らかくして負傷箇所が固定するようにフィットさせる。しばらくすると そのナイロン素材の穴の空いた板は固まってギブスになる。
自分の骨を初めて見て 感激、そして また このギブスの方法に「めっちゃオモロイ!」と感激したうっちゃりでした。
しかし、やっっと 部活を決めて行き始めたばかりなのに いきなりもう帰宅部かよ。ふぅ〜。
人気の整形外科は、めっちゃ混んでいて 7じ過ぎに入ったのに、帰宅したのは10時。ちかれた〜〜。