ダ・ビンチ・コード
- 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/03
- メディア: 文庫
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本を読んでキャラの過去や心理がはっきりわかったし、それにプロットが違うの!! 面白いところですれ違っていて、(もちろん本筋は変わらないけど)映画は映画を有利とした取り方しているし、本は字を自分のペースでおっていき真相を追えるわくわくとした楽しみが味わえ、これが微妙に違った展開であるから別解のようで面白い。映画ではわかり得なかった史実なども本を読んで納得したし。途中、目をみはるべくひらめいた部分を発見しておどろいた。
なに最近身近ででくわしたこの繋がり
- 男女の営みはオーラの交換という江原説。
- 女性は陰陽をもつ宇宙的エネルギー体であり、それを生み出せる。男性は陽しかもたないから、女性と交わることにより宇宙的なエネルギーを与えられるという説。
- ダ・ビンチ・コードでとりあげられているシラス修道会で行われていたとされる秘密儀式・古代宗教の女神崇拝において、聖娼の役割と神と通じるということについての説明
なにかに気付けというのか?
考えすぎ?
とりあえず、本もおもしろかったどぇす!
強いて言えば 文庫本 2分冊にしてほしかった。充分上下2巻でいけたはず。儲け見込んで3分冊にしたのみえみえやし。しかし買っちまった。