面白いぞmixi！

mixiにご招待いただいたのが5月31日。最近になってようやく使い方が解りつつある。
自分からみた自分のトップページと他人から見た自分のトップページは違うんだね。自分のトップページには、友達の最新日記タイトル連や最新ニュースヘッドラインが表示される。
mixiが面白いと思ったのは、このニュースをクリックするとmixiメンバーのニュースに対する日記の書き込みが一覧で見られることだ。自分が興味あるニュースに対して不特定多数の人がどのように感じているのかが具体的にわかる。これは、世論だよ。新聞や週刊誌で取り上げられた記事というのは、専門家が分析したり、記者の主観によって書かれるから、ともすれば偏った見解ともいえなくもない。事実に対して個々の一般の人はどのように感じているのか？　これがmixiでは即座にわかっちゃうのだ。
もう少し、詳しく読もうと個々のコメントをクリックすると個人のページに飛ぶ、個人のページに飛ぶことによって私の足跡（log）がついてしまう。するってーと、足跡をたよりにその主がMy Mixiに「だれやねん　こいつ？」とご訪問くださるわけだ。こういった仕組みが新しくて面白い！

たとえば、今回の奈良放火事件。2ch　mixiとあれこれリサーチしたけど、圧倒的に少年に対する哀れみの意見が多かった。マスコミは「計画性があるかどうか」とか罪の重さに対して調査しているけれど、問題なのは、罪の重さではなく、「どうしてこのようなことになったか」を解明するほうが大切で、それを社会・家庭・教育現場に活かしていくのが本来すべきことではないのか　と書かれた日記が印象的だった。「論語」を差し入れた教師に対しても「もう少しましなものを・・」という意見があるなかで「この教師はユーモアのある　判っている人だね」という書き込みがあり、ハッとしたり。「時間が戻れば・・・」と少年がコメントしたことに対しては、一般的には「今更何を・・」が多い中、「記者の主観が入っているのでは？」とか「戻りたいのは事件前じゃなくて　両親が離婚する前でしょうね」とか　なるほどな〜〜と思わず唸るコメントも。ちなみに　私が思うにハリポのファンである彼は、ハーマイオニーが使ったTime-Turner（逆転時計）があればいいのに。と思ったに違いない。結局は、事件前も事件後も現実逃避なんだけどね。だから、先生は、自己をみつめるために「論語」を差し入れたんだと思うよ。中3で習うから、読めるはず。精神的に追いつめられたとき、自分を解放する方法は、発想の転換なんだと思う。1次元的に物事を見つめていては、息詰まるもん。

おっとと、脱線した。mixiの話だった。
そして、自分の価値観と一致する人のページは、もう少し知りたくなるしね。お近づきにお友達追加って　発展していくのかな。「ともだちのともだちはともだち」ってのがmixiってわけね。中毒になっている人多いって？　なんかわかるなぁ〜。私は掲示板が苦手で、ほどんど行かない。ましてや、全然知らない人の日記を読むことは滅多にない。いまでもこのblogのアンテナの更新を頼りに巡回するのが精一杯だ。でも　今回ばかりは、テーマが容易に絞れたのでリサーチがしやすく　廻った廻った〜。これは、使いやすい！それに皆実名だし、2chのようにハキダメ的な発言はほとんどなく、まじめに主観を書いてるのね。そのへんが納得したなぁ。
ところで、我が家は3人が既に別ルートでメンバーである。娘は、私がうっかり足跡をつけてしまったので、雲隠れした模様w
やわらぎssi〜　楽しいものにお誘いいただきあんがとね〜〜！（紹介文いま練ってますw）

最近写真を撮りに行く時間がないなぁ〜。うー。