相次ぐ親子事件

あいかわらず、ネグレクトだの、少年犯罪だの いやな事件がつづいていて、秋田の事件は、誰もが予想していただろうが。今もなお新しい展開を見せている。そして、昨日の朝、京都でも事件が起こってしまった。中1の少年が母親の後頭部を包丁できりつけたというものだった。
私はお昼のニュースで見て、旦那から「おまえも、気ぃつけろよ〜」(笑)と言われてしまったんだけど、仕事帰りの夕刻に新潟からメールが入ってきた。お!久しぶりじゃん〜と本文を見ると「おーい:ちゅみ、生きてるかー?頭刺されてないかー?」
爆笑しちゃったよ。心配してくれてあんがとね。なにせ、京都・実家が東山・親子の年齢がぴったしだったんで、私でもぎょ?同級生?と思ったくらい何だからさ。
でもどうして成績のことを言われたくらいで、カッとなって 犯罪になるほどのことを起こしてしまうんだろう? 親なら子どもの成績を注意することぐらいどの家庭でもあることだろう。 でも、こういった最近よくある短絡的な傾向の原因は何にあるんだろう?どうして、「そんなことしたらアカン」という常識的なストッパーが働かない? 倫理観の欠如した社会?躾ができていない?コミュニケーション不足?暴力的なゲームの影響? う〜〜〜ん。ほんと考えさせられちゃうよ。
帰宅すると玄関にうっちゃりが出迎えてくれた。「なー、念のため言うとくけど、いくらカッとなってもお母さん殺さんといてな〜」(笑)「はぁ?」と目玉を見開くうっちゃり。なんだか悲しい世の中だねぇ。