イギリスはおいしい

Chumi2006-12-13


イギリスはおいしい (文春文庫)

イギリスはおいしい (文春文庫)

amazonで発注した3冊目。やっと読み切りました。なんとも理屈っぽいリンボウ先生ですが、説明されれば、されるほど微笑ましい(笑)。
イギリス人の味覚を筆頭に、食生活を中心とした暮らしぶり、暖かいエピソードを交え、ひどく懐かしく頷く場面も多く、そして、普段のイギリス人を知ることが出来ました。続編もまた読んでみたいですね。
そして、Cambridge! http://www.cam.ac.uk/ あぁ、もう想いが溢れる。
ここへ、遠足に行ったとき、学内を回るうち、私は激しく後悔し始めていた。なんで、なんで、もっと勉強してここに来られるだけの学力を付けておかなかったのか!と。この地で学んでみたいと強く惹かれたのでした。雰囲気がすばらしくよかったというだけのミーハーな話しなんですが。今度生まれ変わったら、私ぜったいcambridge大学に行きます!
そして、リンボウ先生の特別レセピによるスコンを読んでいると、早速作ってみたくなりました。リンボウ先生がおっしゃるには、イギリスでは、日本のようにスコーンと伸ばして発音するのではなく、スコンと短く言うそうです。先生は、文明の機械など使わず、伝統的な手で作る方法を強く推奨なさってました。でも私は、フードプロセッサでつくっちゃったんですが。
抹茶スコンにはドライブルーベリーを、紅茶スコンにはラムレーズンを入れました。美味しい紅茶の葉が欲しいです。
ええ、もちろん 開きましたわよ。ムガーーっと。オオカミの口が。むふ。