人生に口ずさむ言葉をもて

坂村真民一日一言

坂村真民一日一言

ご息女が書くまえがきに「どうにもならない心をかかえているその時、心に響く言の葉にぶつかると感動が生まれます。その瞬間、言の葉は言霊となって力を与え救いをもたらしてくれました」と書かれてあった。私がこの書を開いて読むたびに心が震えて涙がでてくる訳がわかったような気がする。そばにおいて、毎日なんども開きたい。あとがきの藤尾秀昭氏の言葉に「『人生に口ずさむ言葉を持て』と先生はよく言われた」と書かれてあった。その言葉が、きっとこの書から見つかると感じる。買って良かったと思う。