セキュリティ対策

Chumi2007-05-11


macを起動したらwinが起ち上がって面食らった。昨日XPをいれて、そのまま終了したから起動ディスクがXPのままになっていたようだ。


iMacをXPで起動したときのキーボードテンキーから入力できない問題は、アップルの Boot Campサイトを参照して解決した。なんのことはない、ナンバーズロックがかかっていなかっただけで、アップルのテンキーにそのキーが見当たらなかったからわからなかったのだ。ナンバーズロックキーはClearキーだった。それを押せば、ちゃんと数値がテンキーから入力できた。

よっしゃ! 次はmacからセキュリティの設定をしよう。

一旦、winをシステム終了し、再度電源ボタンを押す、と共にすぐにoptionキーを押し続けると、どっちの(パーテーションの)OSで起動するのかという画面がでてきたので macを選び起動。


さて、無線Lanのセキュリティ設定が気になりだした。Air Macでつないでいて、ネットワーク一覧をみると自分家のネットワークになんのセキュリティも施されていないのを今になって発見したからだ。かろうじてSSIDは設定してあったが、それのみだ。(汗;)ずっと、有線でつないでいたからね。でも今は、娘のDELLも、新しいmacも無線で親機ベースにアクセスしている。


昨夜遅くから、ルーターの説明書を引っ張りだしてきて、じっくりと説明を読んだ。そして、今日 下記2つを設定することにした。

MACアドレスは無線子機がもっている固有の番号で、これを親機ルーターに登録しておくと、登録していないPCからは、このルーターにアクセスできなるフィルタがかかり、他者の無断介入を防御できる。

無線暗号化は、子機pcと親機ルーターの通信のやり取りを暗号化するもので、大切なIDやパスワードを無線ネットワークからの侵入者に対し傍受できにくくするもの。
こちらは、まず、親機にアクセスして、暗号化の方法とそのキーの設定をしてから、それぞれのPCに同様の暗号方式と暗号キーを設定する。うまく行かないと、ネットには接続できなくなるので、ちょっとハラハラした。iMacの方がわかりにくくて、予想通りすったもんだしたけどなんとかできた!

ネットワーク一覧からネットワーク名を隠すという機能もあるんだが、これは、もうちょっとして様子を見てから施そう。

それから常時接続を要求時接続に切り替え、無通信監視タイマーで、一定の時間にネットのやりとりがない場合、自動的に切断するようにした。

とりあえず、セキュリティは確保した。なんとか無線でつながった。しかし、これで完璧というわけではない。セキュリティソフトを入れればさらに強化できるが、あれもいろいろとつっかかっていちいちうるさいからなぁ。いいような悪いような。
でもネットショッピングするならやっぱり強化した方がいいだろうね。