うっちゃり保護者会

Chumi2007-06-13


わたしにとっての保護者会は、息子の学校での活動を知る楽しいもので、確かに毎回試験の点数と分布表の配布があり、子どもがどのくらいの位置にいるかのかが一目でわかるんだけど、(親に自分の点数を自主的に報告していない子どもにとっては、冷や汗ものかもしれないが。)学年全体の傾向やそれに対する授業での対策を先生の楽しいトークで具体的に説明してくださるので、新しい息子を発見する場として楽しみにしている。
中間テストの結果報告と全体の現状、今後の指導についてにつづいては、修学旅行のビデオ放映。愉快な先生の解説付きで、場内はしばしば爆笑の渦、たっぷりと見せていただき、楽しかった。

この日、失敗したことが一つ。6cmヒールのちょっときつめのサンダルを履いて行ったこと。学校は駅から徒歩約20分ずっと昇りである。学校についた頃には、足が痛くなる。パンプスも選定する必要があるのを過去6年の経験でよくしっていたのだが、なぜかこの日よりによってきついパンプスを選んでしまった。
学校から帰路についた頃には、もうすでに両足の親指と小指に水ぶくれが出来ていた。もう京都まで帰れるかどうか、最寄りの駅から自宅までは15分歩かなければならない。もう、絶対無理!
その時、ひらめいた。駅に最近巨大なイオンショッピングセンターが出来たのだった。そうだ!なんとかあそこまで歩いて新しい靴を買おう!牛歩の歩みでようやく駅までたどり着いた。ショッピングセンターに入り靴屋を捜した。3件入っていたので、最短距離の靴屋を選んだ。もうほとんど1歩も歩けない状態にまでなっていた。もうなんでもいい、足が楽になれば。でも、あまり服装にそぐわないのも困るし・・・・店内を見回し、まぁこれでいいかと思われる白いサンダルを選んだ。ちょっとデザインがちゃっちいけど、この際文句をいってられない。気に入ったのはかかと部にショックアブソーバーがついていることだった。ラッキーなことにオープンセールで20%off。「これ履いて帰りますから。」と店員さんにつげ、今まで履いていたジバンシーのサンダルを新しい箱に入れてもらった。
足の水ぶくれはあいかわらず痛かったが、靴はずいぶん楽になった。これで、京都まで帰れるだろう。
そう思うと急にお腹が減って、一息つきたくなった。座ってコーヒーを飲みたい。アジアン系の落ち着いた雑貨ショップとコーヒーショップが合体しているお店が出入口付近にあったのを思い出し、そのお店に入った。
そこのコーヒーは格別だった!コーヒーは大好きなんだけど、なかなか美味しいコーヒーに巡り会うことは少ない。ところが、ここは私の好みにドンピシャ! 香り立つアロマといい、深い濃厚な風味といい、久しぶりに美味しいコーヒーに出会ったのが嬉しかった。オーダーしてからドリップしてくれるのが、これまたいい。お店の雰囲気もいいのね。和風ロールケーキの「きなこロール」もしっとりとぐーでした。ブレンド400円 きなこロール450円。
この地に来る楽しみが増えた。また来たいなCafe Far East.